このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

大野権現山

1994年10月16日


 べニマンサクに会いたくて、以前より楽しみにしていた山行。広島バスセンターを9:29出発して、1時間余りで中峠に着きました。
 権現山登山は思ったより急な登りで、途中左前方に見えたムスビ岩は、絵になる可愛い姿でした。
 頂上からの展望は、新しい団地が眼下に広がり、広島のベッドタウンも、ずいぶん山奥にまで入って来ているものだなあと痛感しました。
 頂上からオムスビ岩までの縦走は少々きつく惑じましたが、海も見え、以前登ったことのある経小屋山なども見え、一息つきました。
 今年の夏は猛暑だったし、その後も好天が続いているので、10月半ばにしては山の中はまだ緑で、あまり秋を感じることなく下山しました。
 ところが、べニマンサク湖周辺のべニマンサクは今を盛りに、つややかな深紅色で私達を迎えてくれ、特に葉め形がハート型で、やさしくて、かわいくて・・・・  やはり来て良かったと感心しました。しかし、それからの1時間半のロードは辛抱、我慢の一言。
 クラブの皆様ありがとうございました。(H・F)


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