このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

観音山・三石山

1996年10月13日

10月13日、薄曇りの朝を迎えた。8時8分バスセンター出発。車内は、山登り姿の熟年男女(若い方もいました)で、いっぱいになった。(総勢40数名?)バスは、熊野方面に向かって出発。終点で下車。
金木犀の香り漂う皇帝ハイツの中を抜けて登山口へ。薄日のさす登山日和となった。9時20分、4パーティに別れ、三石山めざして登りの山道を登る。
小1時間も登った頃、荷物を置いて姫白観音堂へ下る。急な坂道だった。小さなお堂があり、観音さんが鎮座していた。石段があり、コンクリートの車道がすぐ下に見えたので、登った道のりほど下ったのだと思った。荷物の場所までの登り坂が大変でした。
 山で鍛えた健脚の先輩方は、はしゃぐ様に登ってゆくが、肥満体で高血圧の私は、皆様に迷惑をかけてならないと、呼吸を気遺いながらの登山。とうとう、最後になった。
 荷物を背負いなおし、三石山頂へ出発。鉄塔をくぐり、山頂には予定より早く着いた。尾根伝いに、観音山頂へと向かう。緩やかな山道で木漏れ日が降り注ぎ、森林浴が爽やかである。
 11時40分、観音山頂着。展望テラスの様な広場に、三々五々シートを敷いて昼食をとった。眼下に本庄貯水池が見え、野路山、絵下山などの山々が見える。
 巨岩が寄り添い、天然の岩屋に「苦ぬき観音」が祭られている。会報の案内にあった丸形握り飯持参の意味が、遅まきながら解けた。
慣例の記念写真のあと、山頂を13時30分ごろ出発。木漏れ日を浴びながら、もと来た道を下る。
14時09分発、広島バスセンター行きに乗る。天使に恵まれ、すばらしい山行でした。発、広島バスセンタ一行きに乗る。天候に恵まれ、すばらしい山行でした。
お世話して下さった担当の方、本当に有りがとうございました。お疲れ様でした。(T・M)


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