このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鉾取山

1996年4月14日


 降水確率10、40、60がはずれ、幸いだった。
 JR山陽線中野東駅前を9時50分スタート、新聞で知ったという新顔の若い人数人も交え46人。
 「今日は少ししんどいですが、頑張りましょう。」と、担当・Nさんの挨拶。 「20数年前まではこのへん一面、菜の花畑でしたよ。」と、Oさん。2〜3度目という人も何人かいる模様。
 家の建て込んだ坂道を登り、登山口へ。杉、檜の木立ちを進むこと1時間50分、後半はかなりの急坂をひと汗かいて、11時40分、鉾取山頂へ。 年度明けの武田山〜火山〜大茶臼山縦走で話題になった78歳氏も少し遅れて到着。
 先に記念写真を撮り、昼食。急な冷え込みと降雨気遣いで出発を早め、12時45分帰路へ。
 健脚組13人は途中、原山で別れ、洞床山をへて海田市駅へ強行軍。 本隊?は、天狗坊山をへて安芸中野駅へ。ところが、これがひどい荒れ道で倒れた雑木の中を大難渋。2時間30分かかって15時20分やっと下山、流れ解散。
 しかし、落ち葉サクサク踏みしめ、鴬の声聞き、芽吹く花木を愛で、清浄な空気を吸いながら、同行の人とあの話、この話・・・・。
 少々キツかったが、久々の快汗、「やはり山歩きはいいなあ」を実感した一日でした。(T・Y)


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