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日光ドライブレポート 復路    往路へ戻る  

 

いろは坂の下り〜

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 いろはを下り始めました。上りとは違って      下りは1車線の為、ちょっと渋滞してました。 

 こっちはかなり傾斜が急です。

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 今日は平日で大型観光バスが居なくてそこそこ  道端に猿が居ました。真っ赤な顔でセクシーポーズ

 流れていますが、休日ともなると大変です。     をとってました。いきなり居たのでちょっとビックリ。 

 全長のながーいバスはこの道幅を一杯に使って

 カーブを曲がって行きます。ここのバス渋滞は

 名物と言っても良いかも・・・・ 

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 国道122号まで戻って来ました。普通はそのまま  足尾まで10.7キロの山道です。以前1度通った   

 日足トンネルという長いトンネルを抜けて足尾   ことがあるのですが、かなり険しい道です。

 方面に戻るのですが、真っすぐ戻ってもつまらな  いろいろな意味で・・・・ 

 いのでトンネルが出来る以前に使われていた122 今年は立て続けに台風が来たのでちょっと不安。

 号の旧道「細尾峠」を通ることにしました。旧道は

 この橋を渡って、現在の122号をオーバークロス

 しています。

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 ゲートが開いているのでどうやら通れるらしい   さっき下から見た現在の122号をオーバークロス

 です。この写真を撮っているときに緑色の     している橋の上です。ここから旧道に入って行き 

 ビビオに乗ったおじさんに声をかけられました。  ます。 

 「この道はまだ通れるんですかね?」

 と尋ねられた私は"そんなのわからないよ"と

 思いつつ、「前に1度通った時は普通に通れまし

 たよ!!」といい加減にココヤカに答えました・・・

 おじさんはその言葉を信じて、(怪しい表情をしながら)

 ビビオで峠を上って行きました。

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   入ってすぐはこんな感じの道です。この辺は立     はーい!始まっちゃいましたぁ。枯葉と枝の

  ち入る人が居るのか、寂れているけど普通に走  オンパレード!!正直言って前回来たとき

  れます。それにしても狭い。              よりも1.5倍はひどい。

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 ↑こんなん落ちてました・・(汗)いん石?      こんなんとか・・・・・ 

  どー見てもドリフのセットじゃなさそうだ。

  そのほかにも・・・・

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 こんなんとか・・・                                                       "通行止め"

 何・・?枯れたひまわり?                そー言うことはここまで来る前に教えてくれよ〜   

  そうして頂上付近にたどり着くと・・           一瞬(0.5秒くらい)どーしようか考えたが、バリケード

                               に隙間があったので進入することに。さっきいん石を

                               見たせいでかなり気持ちが慎重になってます。

                               (↑でも引き返さない)

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 足尾側に下りはじめました。もはや国道だった    幾度となくボロボロのヘアピンカーブを抜けて

 面影はない・・。旧道と呼ぶにもふさわしくない   地上に近づいて来た時に背の高いビルが・・・。 

 でしょう。廃道ですよ、廃道!!           なんでこんな山の中にビルがあるのだろうと

 前に来た時は一応朽ち果てた国道122の標識が 思ったら、日足トンネルの足尾側入り口でした。

 立ってたんですが、なくなってました。        静かで寂しい山中に送風機の"ぶぉ〜ん"という

                               音が鳴り響いていました。

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   いん石にビビリながらも無事足尾にたどり     広く開いたスペースがあったので、車を停めて   

  着きました。って言うか、               一服がてら景色を撮りました。  

    "やっぱ通行止めじゃん。"

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 景色を見ながらふと気づくと、目の前に不思議    ちょっと角度を変えてみてわかったのですが、

 な物体が・・・。半分自然に帰りかけているけど  どーやら昔はここに橋が掛かっていたようです。

 どーみても人口の構造物です。           以前はここに別の道が走っていたんですね〜。

                               現在の国道122号が完成するまでは幾度となく

                               道路の改修・拡張があったのでしょう。

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 日足トンネル足尾側入り口。さっき山中で見えた  122号を走行中にまた、気になる物件を発見。 

 ビルはこれです。右の山沿いにうっすらと見える  また散策しました。この橋も旧道の一部です。

 ガードレールが旧道です。

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  橋への入り口です。完全にガードレールが         ガードレールを超えて旧道(廃道)に潜入。

 かかっており、ぱっと見だとここが道だとは    ヤツはこの中にいる!!

 気づきません。

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 深い落ち葉の中を進むこと十数メートル。          橋の上の様子です。体積した落ち葉が土となり

 姿を現しました。コンクリート製の古い橋。     さらにその上に落ち葉が降り積もっています。

 昭和30年くらいのものでしょうか?          確かにこの幅だと大型トラック同士の離合は 

                               無理でしょう。ちなみに橋の名前は不明・・

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 先ほどの橋から少し進むとまたまた旧道を         また橋だぁ〜。やっぱり狭い〜。ただしこの橋は

 発見。またまた散策しました。             今でも使われている橋でした。コンクリート製で

 ↑こんな感じの道で、けっこう幅に余裕があるな  アーチ型をした綺麗な橋でした。

 と思っていたら・・・  

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 何とか全体像を狙うもこれまた木が邪魔して      今回は橋の名前を押さえました。 んで、

 無理ぃ。しかも橋の下はふかぁーい谷。      なんて読むの?

 やっぱりこれ以上身は乗り出せない〜 

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 橋の下はこんな感じの渓谷です。         最後に橋の上より日光方面を撮影し家路に

                              つきました。

  

   今回のルート

  東北道羽生IC〜栃木IC → 栃木県道32号線 → 栃木県道15号線 → 国道122号

  → 国道120号 → いろは坂上り(第2いろは坂) → いろは坂下り(第1いろは坂) 

   → 国道120号 → 国道122号 → 細尾峠(122号旧道) → 国道122号 → 来た道

   

   途中ちょっとした難所がありますが、このルートはいろは坂まで観光バス渋滞がなく

   お勧めです。栃木ICを出てから4回曲がるだけでOKです。   

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