このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

九三式中間練習機 通称(赤とんぼ)の車輪

私の住む京丹後市・峰山町から大宮町にかけ、
戦時中、峰山海軍航空隊が設置されていました

多くの九三式中間練習機が配備され搭乗員訓練が
行われていました

終戦後、これらの航空機は解体されスクラップとなった
のですが、車輪は、荷車の車輪として転用されたため
今でも納屋で保管されていることがあります

こちらはプロペラボス
プロペラを取り付ける部分

飛行張線の端部

赤とんぼは複葉機なので主翼は
上下2枚あり、この間に張られている
太さ10mmの鋼線

この他、エンジン部品、計器類などが
あったのですが、こう言った物に無関心
な家人に捨てられて今はこれだけしか
残っていません

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