このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
実際に、このヘーゲリンC-446A暗号機が、外交暗号として使われた例を紹介します
1970年に、東京 港区赤坂にある、某国大使館から本国に当てた電報です
C-446Aを使用して、1語5文字の標準的な暗号文です
暗号文が何で5文字かと疑問に思われるかもしれませんが、
文字のスペースの位置を解らなくすること
英文電報の料金は1語いくらで計算すること
などで、欧文暗号では古くから1語5文字が一般的でした
現在では、電子メールでやり取りするのでしょうが、当時は、大使館といえども
電電公社、国際電電などの、国際テレックス回線を使用していました。
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