このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東京通信工業(現ソニー)は、昭和25年(1950)
日本初のテープレコーダーを発売しました

これは、昭和25年11月製造のGT-3M型です

ソニー歴史資料館、NHK放送博物館で、
国産初として展示されている機種はGT-3型ですが、
紹介しているGT-3M型は、GT-3型の
上部パネルに、4チャンネルのミキサーを、付加したものです

音楽の録音スタジオでの使用を考慮したのでしよう
型番末尾のMは、ミキサーの意味だと思います。

上部デッキを斜めに立てかけることが出来ます
操作性を考えたものです


テープリールは10号ですが
現在のリールクランパーを使う
固定方法とは異なり、専用のナットで
締め付けています。




正面の電流計はレベルメーターだけでなく
自己診断機能があり、
各、真空管の動作状況を監視できます

当時は、真空管の品質も良くなく
録音の失敗を未然に防ぐために
必要だったのでしょう

内部には、真空管が使われています

整流 80
低周波増幅 6SJ7
低周波出力 42シングル
交流バイアス発振 42

の構成です

東京通信工業 テープレコーダー GT-3M

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