このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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久美浜県商法会所札 (久美浜県札)
権克貨幣
久美濱縣商法會所札
丹後の久美浜は江戸時代、幕府の天領でした
明治維新後、 明治元年4月28日、
久美浜県が設置され、独自紙幣の発行が
認められたため、銭4文〜銭2貫文の9種類の
紙幣が発行されました、
ここで紹介する銭2貫文札は、久美浜県札の中でも
最高額面であり、発行枚数は9種類の県札の中で
最も少なく、通用終了により、ほとんどが円貨に
交換されたため、残存数の少ない珍しい物です。
久美浜県はその後、明治2年に生野県に
明治4年には豊岡県に併合され、
明治9年には、京都府に編入されて
現在に至っています。
思義
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