このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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M.katera エムカテラ顕微鏡
この奇妙な名前の顕微鏡は
大正3年に、日本で最初に製造、販売された
顕微鏡で、名前の由来は、開発に係わった
3人の関係者の名前を、組み合わせたもの
だそうです。
ただし、写真の製品は、翌年、大正4年の物です。
形は、ライツの顕微鏡と同じなので、
そっくりコピーしたのでしょう。
エムカテラ顕微鏡は、その後
千代田顕微鏡となり発展していきます。
東京顕微鏡院の検定証が付属します
対物レンズ
現在でも良く見え
丁寧に作られた物だと思います。
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