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日本初 積算電力計
大正4年、東芝の前身、東京電気から発売の
日本初、積算電力計 I-14型
当時一般家庭では、電灯一灯、一月幾らの定額制
がほとんどでしたが電気の利用が広がるとともに
積算電力量計が普及しました
東芝のホームヘージによれば
I-14型はGEから技術、部品を輸入し
組み立てられました
東芝のホームページはこちら
http://toshiba-mirai-kagakukan.jp/learn/history/ichigoki/1915wattmeter/index_j.htm
原理は現代の電力計と同じです
アルミ円盤を上下から制動用の
永久磁石が挟んでいます
駆動用の電圧コイル、電流コイルは
パネルの奥にあり見えません
鉛封印には逓信省の〒マーク
裏面には逓信省と表記があります
逓信省の検定を受けた証です
指針駆動用、歯車機構
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