このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

日本初 積算電力計 

大正4年、東芝の前身、東京電気から発売の
日本初、積算電力計 I-14型

当時一般家庭では、電灯一灯、一月幾らの定額制
がほとんどでしたが電気の利用が広がるとともに
積算電力量計が普及しました

東芝のホームヘージによれば
I-14型はGEから技術、部品を輸入し
組み立てられました

東芝のホームページはこちら

http://toshiba-mirai-kagakukan.jp/learn/history/ichigoki/1915wattmeter/index_j.htm

原理は現代の電力計と同じです
アルミ円盤を上下から制動用の
永久磁石が挟んでいます

駆動用の電圧コイル、電流コイルは
パネルの奥にあり見えません

鉛封印には逓信省の〒マーク
裏面には逓信省と表記があります

逓信省の検定を受けた証です

指針駆動用、歯車機構

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