このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

明治5年、豊岡県、商業鑑札
明治維新後、新政府は、それまでの株仲間を廃し
事業を行うための、鑑札制度を導入
この登録料を収入とするようになりました、

豊岡県は、明治4年それまでの豊岡藩が
廃藩置県により豊岡県となったもので
現在の兵庫県北部、京都府北部を管轄、
舞鶴市、宮津市等も含んでいました。

丹後地方は、
慶応4年に久美浜県設立と共に
久美浜県の管轄となり、

明治4年に久美浜県が廃止され、
豊岡県に編入

明治9年に、豊岡県が廃止されるとともに
京都府に編入され今日に至っています


この鑑札は、宮津市(当時は与謝郡宮津)
の商店の物で、塩の販売免許です。
丹後国 与謝郡 宮津河原町
塩商 ○○○○○

個人名は
モザイクをかけています。

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