このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

モールス信号 送信用タイプライター
Yetman Transmitting Typewriter
チャールス・イエットマンが1908年に
製造した電信用タイプライターです。


一見普通のタイプライターに見えますが
キーを押すと、印字が出来るだけでなく
ゼンマイ仕掛けのメカニズムにより
電気接点が開閉し、モールス信号が
自動送信されるという優れ物です、


ゼンマイは蓄音器の様な物が
4個つまり四重連となっており
長時間運用が可能となっています


自動化されているのは、
符号の送信だけで
この機械にはモールス信号を
識別して印字するような
自動受信機能は有りません、


受信の場合は、電信員が耳で聞き
タイプ印字することになります。

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