このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

寝台急行「銀河」乗車記




暮れも押し迫った2007年12月26日(水)、私は京都にいる友人Iの元に向かうため、東京駅から寝台急行「銀河」に乗った。
なぜこの列車を選んだのかというと、2008年3月末で廃止になるからである。

ちなみにこの列車、私は乗るのは二度目である。
一度目は高三の夏、同じクラスの友人と中央大学のオープンキャンパスに向かうため、名古屋から乗車した。
この列車、上りは名古屋にも停まるのだが、今回乗る下りでは、岐阜にしか止まらないので帰省には使いづらい。

この日は新幹線で帰省するという高校時代の友人と東京駅で会い、夕食を共にした。
彼は九時台の新幹線で帰省するのでそれを見送ったのち、銀河発車の2300までは時間があったので東京駅地下の待合エリアでコーヒーを飲んで暇をつぶす。
入線は十分くらい前だろうと思いながら、ホームに十五分くらい前に上がると、既に青い車体が身を横たえていた。
そしてホーム端には大量の鉄道ファン。冬休みに入ったからだろうか、人数が倍増しているように思える。
大荷物を持った客がかなりいたが、この銀河発車十分後には同じホームから夜行快速「ムーンライトながら」が発車するので、その客もかなり混じっているようであった。
写真撮影もそこそこに車内に入る。

↑筆者はB寝台下段に乗った              ↑時代が感じられる洗面所

B寝台には何度も乗っている(北海道特急「利尻」、特急「まりも」、特急「オホーツク」、急行「きたぐに」、寝台特急「あけぼの」Bソロなど)が、なぜか今回は狭く感じられた。これで寝台料金6300円も取っていれば人気が減るのも無理はないような感じである。
今回はかなり寝台が埋まっていたので、乗車率は良かったように思われる。
筆者の向かいも、風変わりなカップルが上・下段にいたし、筆者の上では小太りな中年男性が大いびきをかいて寝ていた。
カーテン一枚で仕切られているが、この時は向かいがカップルだったのでなんとなく落ち着かなかった。
また、座席夜行の時はいつも行きはあまり寝られないが、今回寝台だったにもかかわらずあまり寝られなかった。
トイレに何度もたった。静岡到着(0148)を覚えているくらいである。
翌朝目を覚ましたのはまず車掌の放送が入った大津、あの大好きなチャイムが流れた。
本格的に起き上ったのは京都を過ぎてからだった。洗面所に行き顔を洗う。水が蛇口を押していないと出ない古いタイプなので少し難儀した。
朝の風景を夜行列車から眺めるのは新鮮で好きである。廊下側の席はカップルに奪われていたので、私はベットに胡坐をかき、寝台奥の窓のカーテンを開けて、関西地方の朝の風景を眺めていた。
0718、大阪着。ホーム向かいではIが編成写真を撮っていた。

こののち我々二人は和歌山の紀州鉄道に乗りに行く…

おわり


おまけ:中大訪問時に乗ったとき撮った写真

↑名古屋到着時の写真。盛大にぶれた        ↑方向幕

↑読書灯も備え付けられている             ↑東京駅到着。

中央大学・明星大学駅から多摩センター方面を望む。 ↑これが中大生の足、モノレール。いろいろ不評もあるようだが…
まさかこの上の二枚が見慣れた光景になろうとは、この時予想だにしなかった。
この頃はモノレールに感動していたものだが……

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