このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

小和田駅訪問記その3

小和田駅と中井侍駅を訪問し、飯田駅へ向かうために水窪駅へと戻った。飯田行きの特急「伊那路」4号の到着まではまだ30分ほどあったので、使い捨てカメラを買うために売店をのぞくが売り切れていたため、街へと向かう。

↑駅と町はこのように川に隔てられている。      ↑駅前には車がかなり止まっていた。

途中、ガソリンスタンドでコンビニの場所を聞くと、コンビニはこの近くにはないと言われる。ではカメラがどこかで売っていないかと聞くとこのだいぶ先にカメラ屋があるというので、そちらへと行く。カメラ屋で使い捨てカメラを購入し、列車の時間に間に合わなくなってきたので走って駅へと戻る。ちなみに、水窪の中心を流れる川にはつり橋が何本もかかっていた。駅で飯田までの自由席特急券を購入し14時01分発の特急に乗りこんだ。

↑水窪駅駅舎。                        ↑水窪駅ホーム。列車を待つ人は僅か数人。

(写真) 水窪駅に進入する特急「伊那路」

指定席は前よりの1両のみで、乗客は10人いるかいないか程度で、自由席であった2、3両目は僅か数人程度であった。この状態では先が思いやられる。車内でくつろいでいるうちに14時24分、平岡に到着した。この駅は、2001年の4月に改築が終了し、温泉旅館を併結して面目を一新した。

↑駅にはこんなのぼりが何本も・・・・・・              ↑平岡駅駅名板

平岡を出て何分間か経つと、秘境駅第四位に入る田本駅を通過する。ここも一度降りてみたいと思っている。

←これが田本駅。「たもと」の文字がかろうじて見える。

天竜川に沿っていくつかの秘境駅を通過し、川下りの観光船を見ていると、14時50分、列車は行楽客でごったがえす天竜峡駅に到着した

←天竜峡駅で列車交換。

天竜峡を出ると車窓は飯田近郊の宅地へと一変する。途中「駄科(だしな)」や「鼎(かなえ)」などといった変わった駅名の駅を通過し、南アルプスを右手に見ながら15時6分、列車は終点飯田に到着した。ここから先は高速バス「いいなかライナー」で中津川へと出て中央本線で名古屋へと戻る予定である。バスの発車まではまだ時間があるので駅近くをふらつく。観光案内所でパンフをもらってから駅の裏手に行き列車の写真を撮る。

↑飯田駅に到着した伊那路と発車する上諏訪行き普通    ↑駅裏手から撮った飯田駅構内

写真を撮リ終え駅前へ戻り、土産を買っているうちにバスの発車時刻が迫ってきたためバス乗り場へ向かう。

↑飯田駅駅舎。屋根が赤色でよく目立つ。           ↑これが高速バス、いいなかライナー。

バスに乗ろうとしている人はそんなに多くはなく、10人ちょっとであった。そしてバスに乗り込み中津川へ向かった。高速に乗る前に裁判所がチラッと見えた。高速に乗り、恵那山トンネルを越え中津川へついた。そこからセントラルライナーに乗り帰名した。

                         ←小和田駅前にたたずむH先輩。

                          おわり     旅行記へ戻る 

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