このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
釧路地裁網走支部
平成29年9月4日、北海道旅行の途中に訪問。北海道は広いので、札幌の他、旭川、釧路、函館に本庁があり、それぞれが支部を抱える。
網走では網走監獄を訪れ、明治以来の行刑施設と過酷な囚人の扱いに思いを馳せていると、敷地の端に網走支部の復元セットがあったので思わず見入ってしまった。
↑「区裁判所」というのがよい ↑昭和のドラマのような法廷再現。こちらは合議体。
↑単独審まで再現されてるのよい ↑勾留質問室の再現まであるのポイント高い。被疑者の人形偏見あり過ぎw
↑復元棟の案内 ↑網走支部の沿革。平成の世に単独庁にされた模様。
復元のものを見たからには現役の物も見なければ…!バスをターミナルで乗り継ぎ、夕方16時半ごろ訪問とあいなった。
裁判所は街を見下ろす高台の住宅街の中に位置する。官庁街と言う感じではない。
↑瀟洒な感じのする建物
↑交通事件の入り口はこちら
↑こちらも綺麗な検察支部。保護観察官もいる。
事務官と思しき若い綺麗な女性が裁判所から検察の庁舎へ書類を持って走る姿を目撃した。裁判所巡りの間に職員に遭遇するのは、内部に用があった大阪地裁堺支部や大阪地裁本庁、大阪地検を除けば初だなぁ。
↑付近の公園からはオホーツク海が見下ろせた。
10分ほどの滞在で折り返しのバスが来ることが分かり、サクサク写真を取り付近を散策してからバスターミナルへ戻った。網走市、案外街中が栄えており、オホーツクの中心都市らしかった。厚生連の大きな病院があるの北海道っぽかった。
ターミナルからは札幌行きのバスも出ていた。JRとどちらが早いのだろう(値段はバスの方が安いはず)。
ターミナルから駅へは徒歩で10分ほど。途中のセコマで晩飯を仕入れ、17時25分発の特急でオホーツクの街を後にしたのだった。
↑これで4時間かけて旭川(札幌へは5時間半かかる…)
↑この色のキハ40見ると北海道来たなぁ…と言う感じがする
おわり
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