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安藤 美姫 選手(および日本女子フィギュアスケート)について
私が彼女を知ったのは、今(04年)からもう2年も前の事になる。
とある冬の日に朝刊を読んでいたら、一面に控えめに顔写真つきで報じられていた。
その写真を見て、思ったことは「結構かわいいな〜」ということであった。
そして私はその新聞を机の中にしまいこんだ。
今から思えば、その頃は男子校にいたせいもあってそんな行動に出たのだろう。
そしてそれからも彼女の記事を新聞で見かけるたびに、いい写真ならばできる限りとっておくことにした。(ぶっちゃけファンになったわけです)
そんなことを続けているうちに、もう二年が経ち私は高校一年生、彼女は高校二年生になった。
現在では、テレビで見る機会も多くなり、CMにも起用されたりして、「アイドル化」が激しくなった。
(シャラポアみたいな感じである)
スポーツ紙、週刊誌、テレビの取り上げ方はアイドルそのものである。一般紙はまだよい方ではあるが。
(ちゃん付けはよしてくれ…、あと大衆向け娯楽色付き低俗週刊誌もできれば取り上げないでいただきたい……電車内での肖像権およびプライバシーの権利侵害とかも…本人の許諾があれば別だが)
本人はこの状況に対して困惑している、といった風には見受けられないので、1民間人の妄言かもしれないが。
まあここでどんなことを言ってもその辺の追っかけと同じ単なるMFなんだろうがね……
さて、3月19日のフィギュアスケート世界選手権女子フリーは、いままでBSくらいでしか放送されなかったのが、民放が放送していた。
暇だったし、安藤美姫が出るので見てたら、何と彼女はジャンプミスして六位になった…
(ちなみに優勝はロシアのスルツカヤ選手。日本勢のトップは五位の村主章枝選手)
本人は「楽しんで滑れた」と言っているし、トリノ五輪枠は三人分確保できたので、まだましだが、やはりもうちょっと欲を言えば日本人選手のメダルが欲しかったな…
(やはり村主は風格あったがな…)
本題からは少しそれるが、同じフィギュアスケーターの浅田舞(世界大会四位、国体二位の成績を持つ)選手が、オーディションに選ばれて(五千人中一人!)芸能界転身を表明したな…
まあスポーツ界出身の芸能人は結構いるから、特に問題はなさそうだが(個人的には少し惜しい気もする)コーチが「(この先については)話し合いたい」と言っているので、どうなることやら…
本人は芸能活動を優先して「フィギュアは趣味に」と言っているが。
ところで日本スケート連盟が取材規制ようやくひいたな…
本人は「普通に街を歩きたい」と言ってるそうだ。
確かに町を歩けばケータイで写真を撮られるは、声をかけられるはでは大変だろう。
そんな彼女がプロ野球の始球式をやったそうだ。
まあやるのは別にいいが、なぜ東京ドームで巨人のユニフォームらしきものを着てやるんだ…?
やはりナゴヤドームでやるべきだと私は思うが…(と言うよりは、名古屋人でそんなことをすれば、下手をすると非国民扱いされるぞ…)
まあ仕事だから仕方ない面もあったかもしれないが……
そういえば、練習拠点を米・オハイオ州クリ−ヴラントに移すそうで。
コーチも変わり、心機一転といったところか。
そのため5月1日から来シーズン開幕まではほとんど向こうで過すそうだ。
学校どうするんだろうねぇ……
つい昨日栄の某巨大書店に行った際、(Number620号特集「女性アスリートの時代」。表紙を制服姿の安藤が飾っており、即完売した代物)を買おうと思っていたが、そこであるものを発見した。
「日本女子フィギュアスケートオフィシャルガイドブック(実業之日本社刊
、980円)」である。
発行されたのは去年の11月末だそうだが、フルカラーで総勢8名のスケーターが載っている、とんでもなく素晴らしい代物である。
友人たちは「君は一体何処の深みにはまってしまったのか。まあ悪いことではないがストーカーなどせぬように…」などとひいていたが……
まああの表紙では無理もないか…(^_^;
「…というわけでお断りします」
「…………わかりました」
「ガチャッ、ツーツーツー…」
浅田舞選手への講演以来が失敗した瞬間であった。
まあ難しいだろうとは思っていたが、やはりさたぷろには呼べなかった…
大半を先生任せにしていた私も悪いのだろうが、やはり住む世界が違うのだろう。
世話をしてくれた向こうの学校の先生にお礼をいえなかったのが、心残りである…
はぁーーーー……………(-.-)
残念だ……
人間の夢は記憶の引き出しをかき混ぜて引っ張り出している…そんな感じらしい。
中には偶然覚えたまま目を覚ますものもある。
最近ではベレッタM92FSで被疑者を脅したり(その後逃げられた)、学校の部室でかわいい女の子と喋ったり(願望…?)…と言うようなのを見てるが、一昨日(5・1)の夜見た夢は謎だった。
まあ大抵の夢は謎なものが多く、今回のはまだ現実的?だったが。
こんなところに書いてるのだから、賢明な閲覧者にはもうお分かりだと思うが、そう、安藤美姫が出てきたのである。
なんか試合でよく行く弓道場にいて、彼女は挨拶しながら入ってきて、自分の鞄の中身を見ていた…会話はしなかったが。
出てきたのはこれが最初である。もちろん私が覚えている限りでは、だが。
その後は多分その夜の映画(フラッド。大洪水での現金輸送車奪い合いの話)の影響なのだろうが、なぜかモンゴル(中央アジア?)方面のゲリラと戦った後、何故かそのゲリラと共同で橋の上から、洪水の中走る米軍車列(ハマー&ピックアップトラック…)をAK47で銃撃していた……
この二つの夢は全くと言っていいほど関連性がない…
なんなんだろうか…
(アメリカではベトナム帰還兵などのカウンセリングで、その日見た夢を書き出して記録しておく、というのがあるらしいが。)
さてさて、今日(5・10)新聞のスポーツ欄を開いたらあるものが載っていた。
「跳べ、トリノへ〜美姫の米国便り〜」
なんでも安藤選手がメールでクリーヴラントから送ってくるのを随時載せるらしいです。
文章としては、まあ当たり障りのない普通の高校生の書きそうなものだった…
ちなみにその次の面には浅田舞選手(もう選手じゃないかもな…)の初グラビアの広告が載っていた。
(読んだはいいが僅か三ページだったぞ…)
そういえばミキティ(私はこのあだ名はあまり好きではないのだが…)というあだ名を皆あまり使わなくなったのは、藤本美貴への配慮だろうか…
(ネット検索するとこの名前がいろんな人に使われていることがわかるが)
この前の新聞に、安藤選手が大会に連続で出なければいけないので厳しいと書いてあった。
私個人の経験から言えば、確かに続きで大会等があると辛いが、確実に上達ができる。
いい緊張感が生み出されるからであろう。
彼女には頑張ってもらいたいものである。
(今年は見に行きたいな…フィギュアスケート)
今日(5・27)、「跳べ、トリノへ〜美姫の米国便り〜」の二回目の掲載があった。
カナダ・トロントへ行ったらしいが、息抜きにナイアガラの滝に行ったそうだ。
その際の写真が載っていたが、できればカラーで載せて欲しかった…
この前の日曜にはこどもタイムズ面に浅田真央選手のインタビューが載っていた。
これで浅田舞選手以外のインタビュー記事はそろった。
(舞選手のは切り抜いておいたんだが無くしてしまった…(T_T)
今日(6・10)新聞に安藤美姫選手が中京大学へ進学し、浅田真央選手は中京大中京高に進学する可能性が高いことが報じられていた。
安藤選手の方はともかく、浅田真央選手の方は姉と同じ東海学園高校に来るのではないかと思っていたが、どうやら違うようだ。中京大中京高は万全の体制を整えるそうだが……
とある海外ドラマ(「FBI〜失踪者を追え〜」)を見ていて思った。
この失踪人役に安藤美姫が出たらどうなるんだろうか、と。
今現在彼女はオハイオ州クリーヴラントにいるので、設定としては可能である。
縁起でもない事だが…
ホワイトボードに彼女の顔写真が張られて、ジャックやダニーが捜査にクリーヴランドまで飛んでくる…
在ニューヨークやシカゴの日本総領事館が絡んできそう…
妄想はこの辺で止めとくか(^_^;
今日(6・18)発売の「fata〜女子フィギュアオフィシャル写真集(ワニブックス・2000円)」。
部活帰りに買ってきました。
いや〜、素晴らしい!!
トリノ五輪むけ強化選手5人の写真集なんですが、安藤美姫と荒川静香の2人はロングインタビュー&スタジオ写真付きで、安藤の方はかなりのギャルぶりを発揮(笑)、荒川の方は清楚なお姉さんになってました。
浅田舞選手という実例が既にありますが、モデルとして十分通用する感じです。
特に安藤はそこいらのモデルよりも断然かわいい……
氷上とはまた違った側面を見せてくれます。
先日(6・25)は久々に(テレビで)彼女たちの滑りを見ることができた。
安藤は途中転倒していた…(‐_‐;
まあアメリカから一時帰国して一週間と経たずに滑るんだから、仕方なかったかもしれないが…
翌日の中日スポーツは一面に安藤、終面に浅田姉妹を載せ、「あなたはどっち派?」と書いていた。
(ちなみに私は安藤派だが…)
後、この日気付いたがさたぷろとこの新横浜のアイスショーが重なっていたのである。
浅田選手がさたぷろを辞退した理由が分かった…
金曜日(15日)の新聞に浅田姉妹が千種警察署の一日署長をした記事が載っていた。
あぁ、千種署員や管内住民がうらやましい…
その日の新聞の別冊に高校野球特集があったが、一面に浅田舞のインタビューが載っていた。
去年は安藤美姫だったので来年は多分浅田真央なんだろう。
地元で十代の有名スポーツ選手だからちょっとのっけるのにちょうどいいんだろう。
いつの間にか安藤選手はアメリカから戻ってきていて、名古屋市科学館の「GO!GO!ゴールド展」(中日新聞社など主催。金についていろいろ展示してあるらしい)に来場した。なんでも自分の取った金メダル(2004年の世界ジュニア時の物)を出品したそうな。
ちなみにこの時の服装はその辺の女子高生と変わりなく…
その後は野辺山で恒例の強化合宿で、公開のエキシビジョンにはファン千人が詰め掛けたらしい。
トリノオリンピックの日本選手団用の公式ウエアのモデルをショートトラックの菅野由佳選手、アルペンスキーの佐々木明選手と共につとめたが、もし選考から洩れたらどうするんだろう…
買いました買いました
Number633号「天才少女伝説。」
表紙が浅田真央選手とあらばもう…
てか犬を抱かせるなんて反則じゃぁ…
(あとフィギュアではないですが、卓球で載ってた石川佳純選手は眼鏡娘で制服姿という禁じ手でもう……)
壊れてきたんでここで止めときます(^_^;
日本スケート連盟の公式カレンダーをアマゾンで買った。
2千円したがなかなかいい代物で…
来年の壁は華やかになりそうだ(笑)
そろそろフィギュアスケートの季節…
今年は見に行けるかな…
最近浅田真央の活躍が凄い。
オリンピックにもし出れば安藤に勝ってしまうかもしれん…
その安藤が公式HPを立ち上げたそうで。
では今から(11/19、22:47)行ってきまーす。
最近スケートの大会が続いてます。
安藤選手はロシアで二位、NHK杯で四位、ファイナルグランプリで四位でした。
転倒等もあり、なんだか最近の彼女のスケートにはキレがない…
疲れもあるのだろうが、少しプレッシャーに弱いのかもしれない。
彼女の奮起に期待している。
逆に注目されているのは浅田真央で、彼女の滑りは見ごたえがある。
トリノ五輪に特例で出させて欲しいという声もあるらしいが、本人が特に気にしてないらしいので私は別にその次のバンクーバーでも十分だと思う。
中野友加里もここに来て急浮上してきたが、マスコミの批評など気にせず、のびのびと滑って欲しい。
しかし民放(○日)の試合中継はNHKに比べるとやはりサービス過剰なような気がする…
別に浅田選手演技中に安藤選手の顔を映す必要はないだろう…
何度も転倒シーンを流すとかも……
テニスプレイヤーであるはずの松○がでしゃばって解説しているのも謎だ。
本人はどう思っているか知らないが、やはり「餅は餅屋」で慎んでいただきたい。
本当に見苦しいから…
とうとうトリノ五輪最終選考会を兼ねる全日本選手権が開催された。
今のところ安藤はノーミスで六位。明日の追い上げに期待する。
しかし荒川や恩田はやはりベテランだけあって、どんどん上位に食い込んでくる…
結局安藤は六位だった…
まあトリノには出られるからいいか…
ユニセフに寄付もしたらしい。
ちなみにその寄付の元になっているバンドを注文した(21日)が、まだ(27日)届かない…
またマスコミが騒ぎ始めそうだ…
紅白にも審査員で出るそうだが、一昨年、去年と荒川や村主が出ているので、まあ順当な措置だろう。
(その後審査員は白紙になり、結局ほかの人が出る事になった)
トリノが近づくにつれ、週刊誌の攻勢が激しくなった。マスコミは非情だ。散々持ち上げておきながら今度は叩き出す…
今日(2・10)ついにトリノオリンピックが開幕した。
安藤選手には悔いの残らないすべりをして欲しい。
周りのことなど気にせずに……
注文したバンドはちゃんと届きました。(写真→
続く(管理人の苦悩も。)
とうとうトリノは終わった。
結果は安藤15位、村主4位、荒川1位である。
講評は私よりも達者な方々が各種印刷物を通しするだろうから、ここでは雑感を少し記す。
まずはしーちゃんこと荒川選手。
彼女の滑りは文句のつけようが無く、素晴らしい。
彼女のメダルは当然の結果だったといえる。
村主は、努力家であるが、もう一押し何かが足りないような気がする。
さて、最後に安藤。
彼女は四回転にチャレンジし、失敗した。
逃げずに戦ったのは素晴らしい。
あと彼女に必要なものは「経験」と「安寧」だろう。
マスコミの過熱報道はもうそろそろ収束に向かうとは思うが、まだまだ油断はできない。
あとは本人のプレッシャーに対する精神力も磨き上げておかねばならないだろう。
とうとう見に行きました、フィギュアスケート。
美姫ちゃんに手が振れた〜〜!!
イナバウアーは何人か(浅田姉妹や本田選手など)がやってた。流行なのかも。
でもしーちゃんの本物にはやはりかなわないなぁ…
(これについてはそのうち詳しく感想書きます)
ここの更新は久々ですね。
そして我らが安藤美姫選手はなんと……
世界女王になりました!!!!!!
いやーさすがです。やはり強いです。最強ですね。
四回転なくても勝てるということを証明したわけですから、もうこっぴどく叩かれる事もなくなるでしょう…
今期もこの調子でガンガン行ってもらいたいです。
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何書いてんだろ…俺って……
「3年後の追記」
上の内容はもはやいい感じに黒歴史です。
安藤選手はこの3年で、母となりました。また現役引退しました。引退直前の全日本選手権での滑りは素晴らしかった!!
結婚も、出産も、各人の自己決定に基づく事なので、よそから何か言うべきものではない、と私は思います。
しかしこの日本社会ではそうもいかないようでした。
彼女が出産を公表してからの報道の酷いことといったらもう…。
某週刊誌が「安藤美姫選手の出産を支持するか否か」という内容の読者アンケートを実施(その後撤回し謝罪)したのが最たるものでしょう。
この事実を知って以降、私はこの週刊誌を心底軽蔑しています。
女性の自己決定権も保障されないこの国が、男女共同参画を達成するにはもう30年くらいかかりそうだと、最近は諦めていますが。
幸い、女性誌の中には彼女の母親としての側面を取り上げて、育児とスケートをどのように両立しているかを好意的に取材しているものもあるので、完全に絶望はしておりませんが。
さて話がちょっとそれた。
彼女が最近テレビの露出が増えてきて、タレントを目指しつつあるのかなぁ…と思われることもなくは無くて、あんまりああいった大衆向け放送に関わるとロクなことが無いぞ…とテレビ嫌いの私は思ったり
また彼女が巨人ファンだったり、TOYOTAを退社したり、中日でなく朝日にスクープ取らせた部分は名古屋出身者として看過できんなぁ…と思ったり
そういった気になる部分はあるのですが
基本的には今後も彼女を応援していきたい、それがこの追記の一番強調しておきたいところです。
弁護士つけて会見に臨んだりしていてマスコミから嫌われているようですが、そういったきちんと闘う姿勢に私は共感するものなのです。
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