このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

インソムニア(2002:アメリカ)

主演:アル・パチーノ、ロビン・ウィリアムズ、ヒラリー・スワンク他

この映画は、白夜のアラスカが舞台である。
髪を洗われ、爪を切られた少女の死体が発見され、ロス市警強盗殺人課から2人の刑事が応援としてやってくる…という始まりで、最初私はまた猟奇殺人物なのかと思ったが、髪を洗い爪を切るのは単に証拠隠滅のためだった…
(そういえばP・コーンウェルが検視官シリーズで爪の間に犯人の皮膚組織などが残る、と書いていたな…)
途中で相棒を霧の中で犯人と間違え撃つ(しかしなぜ持っていたS&WM645が撃てず、予備のワルサーPPK/sで撃ったんだ…?)など読めない展開を見せ、最後には銃撃戦(二連式ショットガンも使い方によっては有効なんだな〜とわかった)まで盛り込んで、なかなか面白かった。
主人公の泊まるホテルの女主人がERシリーズのアビーだったのには驚いたが。
しかもなかなかいい役だったし……

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