このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

和歌山地方裁判所田辺支部

この裁判所へは、高校の同級生であるYとの1泊2日の紀伊半島旅行の途中に立ち寄った。

その旅行は、紀勢本線を全線乗りつつ、熊野詣をして、那智の青岸渡寺なども回るという盛沢山なものであった。
1日目は紀伊田辺までくろしおに乗り、紀伊田辺でバスに乗って中辺路の辺りまで分け入り、熊野古道なかへち美術館を見た後、バスで田辺市街まで戻って南方熊楠記念館を訪問、その日はかんぽの宿紀伊田辺に投宿したのだった。

↑なかへち美術館。合併の結果ここも田辺市内である。

田辺支部は、南方熊楠記念館を訪問した後、田辺市街をうろついていた時に思いがけず遭遇した。

↑帰ってから知ったがここは合議取扱庁であった。どおりで大きい。

田辺支部管内に弁護士は11名(うち女性1人)とのこと。
同じ紀南でも御坊は単独庁なので、田辺にはそれだけ需要があるのだろうか。




↑保存状態がよく、旧家のあり様を伝えてくれる南方熊楠記念館


紀伊半島旅行、2日目は紀伊勝浦へ特急で向かい、那智の滝と青岸渡寺を参拝して、紀伊勝浦から特急「南紀」で一気に帰名した。最終の南紀なので、紀伊長島や尾鷲から出張帰りと思しきサラリーマンがよく乗ってきた。


↑青岸渡寺と那智の滝を一望


↑紀伊勝浦からは約3時間30分の旅         ↑始発ではガラガラだった

↑先頭車はまさにワイドビュー

おわり

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