このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 ○避難する時は?

   ・誘導してくれる人がいる場合は、その人の指示に素直に従い、落ち着いて避難して下さい。
   ・お年寄りや妊婦さん、子供や怪我人等には、十分配慮をしてあげて下さい
   ・余裕があるならば、最低限の貴重品(現金・印鑑・通帳等)や公的身分証明書、病歴や血液型等を記した紙・服用薬等を持って逃げて下さい。
   ・避難の際、ペットは可哀想ですが、餌と水を十分に用意して、安全な場所に移動して、そこにおいて行って下さい。避難所に連れて行く事はできません。
   ・避難の際には、階段をゆっくり、手すりを持って下ってください。エレベーターは、停電・落下・閉じ込め等の恐れがあります。絶対に使わないで下さい。
   ・ブロック塀や自動販売機、電信柱、電線等は、大変倒れてきやすくなっています。安易に近づかないで下さい。
   ・電線が垂れていた場合、絶対に触らないで下さい。最悪の場合、感電死に陥ります。できれば、電線が垂れている事を分かりやすく示してあげると幸いです。
   ・走ったり、急かしたりしないで下さい。一人の人が転倒すると、将棋倒しに人々が倒れ、圧迫死に陥る事もあります。
   ・沿岸部の場合、津波に注意して、高台伝い、海岸から離れた所伝いに避難して下さい。
   ・迂闊に倒壊した建物等に近づかないで下さい。二次災害等に巻き込まれます。
   ・不必要に自宅に帰ろうとしないで下さい。混乱や食糧難、脱水症状、二次災害が発生する可能性もあります。職場や学校、出掛け先の安全が確保できている場合、その場所に留まり、帰り道の安全が確保されてから帰宅して下さい
   ・一部自動販売機や小売店(コンビニエンスストア等)では、飲料水やトイレ、現在位置情報等の提供が受けられます。
   ・自動車運転中の場合、道路左の路肩に停車させ、車検証・エンジンキーを残し、窓を開けたままにして避難して下さい。緊急車両(警察・消防・行政・ガス・水道・電気等)の通行の際、非常に邪魔になります。

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