このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

・福島第1原発2号機で冷却水が機能しはじめる

 東北地方太平洋沖地震 福島第1原発2号機で水位が燃料より340cm上回っていることを確認。
 原子力保安院によると、バッテリー切れで冷却用の注水機能が停止した福島第1原発の2号機では、11日午後10時時点で、水位が燃料より340cm上回っていることが確認できたという。水位は燃料より530cm上回っているのが通常だが、保安院では、今のところ水位が安定していて、燃料は十分冷やされているとの見方を示しているほか、電力供給用の電源車もすでに到着して、接続作業が行われている。
保安院は、現時点で放射能漏れのおそれはないとして、引き続き情報確認をすることにしている。

▼http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00194739.html

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