このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
・JR仙石線の行方不明列車2編成のうち1編成発見
JR東日本によりますと、宮城県の海岸の近くを走っていたJR仙石線の列車と地震発生以降、連絡が取れなくなっています。
現地の警察によりますと、列車は山側に流され、線路から離れて連結部分でL字型に折れ曲がって脱線しているということです。この列車は、午後2時19分、石巻駅発あおば通駅行きの4両編成で、宮城県東松島市の野蒜駅と東名駅の間を走っていましたが、地震発生後、運転士や車掌と連絡が取れなくなりました。この列車は何人の乗客が乗っていたか分かっていません。
また、気仙沼線と常磐線のあわせて2つの列車が脱線しましたが、けが人はいないということです。このほか、大船渡線の列車の乗務員から「避難する」と連絡があったあと、連絡がつかなくなっているということです。JR東日本によりますと、このほかの在来線のすべての列車は安全が確認されたということです。
▼http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110312/k10014614191000.html
ホームページ
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |