このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

宮古島 0705

八重干瀬のサンゴ礁 


 

宮古島の八重干瀬(やびじ)は「幻の大陸」とも呼ばれ、旧暦3月3日の八重干瀬まつりの頃にだけ上陸できる。というのもこのサンゴ礁が顔をだすのはこの頃だけだからである。

だが、大勢の人が船を降り、このサンゴ礁の上を歩き始めた時、さすが、「これでいいの?」と、不安になった。自然の貴重な遺産である。踏みつけていくのはどうも、である。
ところが、自分が一歩サンゴの上に立ってみると、「やっぱりいいなー。」である。良心なんて案外いい加減なもの、と反省しながら、それでもゆっくり、こわさないように歩き始めた。

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