このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
多良間島の貝殻 竹富島の星砂 多良間島で感銘を受けたのは、小さな1センチぐらいの貝殻。これが実に美しい。小さいので、うっかりすると この貝殻を見て、ふと思い出したのが、竹富島の「星砂」である。浜砂と混在していて、一見普通の砂と区別で
浜砂の中にあっても見過ごしてしまうが、手に取ってみるとなめらかで、その模様も様々、実に魅力的である。
この貝殻には生前は小さな貝が入っていたのだろうが、今でもヤドカリが入って、夜中にはい回ることもある
というから面白い。 ( 多良間島は、宮古島と石垣島の中間にある人口1500人くらいの小島である。)
きないが、よく見ると星形をしている。星砂は原生生物である有孔虫の殻で、生きている時は、有孔虫の内部
は原形質で満たされていた、と言う。多良間島の小さな貝と生い立ちもよく似ている。 星砂は西表島などにも
ある。 (竹富島は石垣島から西方6kmの所にある小島である。)
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