0系さよなら運転
2008年12月14日、初代新幹線0系のさよなら運転が博多
から新大阪であり、高度経済成長期の象徴としてたとえられた
0系車両が完全に線路上から姿を消した。________
11月30日で定期列車から引退した0系は、12月6、13、14
日にひかり号としてさよなら運転を行った。最終日の14日には、
博多8時06分発「ひかり340」新大坂着12時05分にR68編成
が、新大阪発14時56分「ひかり347」博多着18時01分には
R61編成が使用され回送を含め2往復運転となった。___
1964年の開業時から走り続け、最長16両編成だった0系は
最後6両の短い編成となりこだま専用となっていた。12月からは
N700系増備により余剰となった500系が8両に短縮され、こだ
まとして使用が始まった。_______________
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