このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

新潟県中越地震/在来線被災状況

2004年10月23日午後5時56分ごろ、新潟県中越地方で発生した地震
は、小千谷市で震度6強を記録する激しい揺れで、鉄道でも大きな被害が
出た。特に新幹線は、高速で営業運転中始めて脱線する事態となった。\

マスコミ報道では、新幹線ばかり取り上げられ、在来線の被災状況が伝わ
って来ないのでここで一部紹介したい。なお撮影は11月7日のもので、こ
の時点で国道17号線は一部片側通行ながら規制解除となった。\\\\\\\

 
<越後堀の内〜北堀之内>
地震発生時に停車した115系4連(L11編成)が本線上で停車したままである。

場所はこちら mapion


新潟行きの1745M。



現場留置状態

 


北堀之内方面を見たところ、構造物が下にあるところでは段差が目立つ。

 

 

<北堀之内駅>
駅前の様子、地面にひび割れがある

 

 

 
<北堀之内〜越後川口>
線路沿いの斜面が崩落して線路をふさいでいる。

場所はこちら mapion


 

 


架線柱が押し流されている

 

 
<越後川口〜小千谷>
線路がかなり波うち状態、カーブの先で路盤流失。

場所はこちら mapion


 


かなりの被災状況、復旧には時間がかかりそう

 

 
<小千谷駅>
駅舎の損傷は少なそうですが、段差が出来て立ち入り禁止に。


 

 

 
<越後滝谷付近>
信号機が根元から折れている、奥に見えるのが越後滝谷駅。

場所はこちら mapion


 

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