このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

バーエンドを付けました('07. 4.28)


MTB(折りたたみもそうだけど…)のハンドルはフラットなので
長いサイクリングの間上半身のポジションが固定されてしまい
常にペダルをこいでいる足とは違った疲れ方をする様です。
それまではお尻の方が先に痛くなってきていたので
腕や肩の事はあまり気にしていなかったのですが
会社の人に『長距離乗る時はあった方がいい』と勧められて
安くて軽い物を選んで購入し、早速取り付けてみました。^^;)

バーエンドの取り付けにあたって避けられない
グリップの切断もしくは孔あけ。
お気に入りのグリップだったり高価な自転車に
最初から付いていたパーツだったりするとためら
う方もおられるかも?ですね。^^;)
自分の場合は以前に強風で自転車が倒れた時
にすでにグリップの端が破れてしまっていたので
(写真はわかりづらいですが)
躊躇なく(笑)コイツを加工します。

元々のポジションがバッチリ決まっていた場合は
グリップの端をカットするのが良いかもしれませ
んが、自分の場合はやや広めの感じだったので
グリップごと内側に少し詰める事にしました。
そのためブレーキレバーやシフトレバーをハンド
ルに固定しているボルトを緩めて内側に寄せて
おきます。


グリップの端をショックレスハンマーで叩くとハン
ドルの径に沿って孔があきます。(切り取られる
と言った方が正解かも?)

グリップを内側にずらします。
固い場合はCRC等の潤滑材をグリップ内部に
吹いて一度グリップを抜いてから入れた方が良
いかもしれません。
(その場合はしっかりと脱脂しましょう)


ハンドルの端に一旦バーエンドを仮止めします。


反対側も同じ様に作業します。

乗った状態のポジションを確認しながらバーエン
ドの位置や角度を決め、しっかりと固定します。


ブレーキレバーやシフトレバーの位置や角度を
合わせ、固定します。


最後にエンドキャップをはめ込んで作業終了で
す。(^o^)



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