このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Vブレーキ交換('08. 2.18)


DAHONに標準で付いているPROMAXのVブレーキ。
シューの問題か?剛性が足りないのか?
最近イマイチ効かないので(新車当初の感じは忘れました)
下り坂や高速走行がちょっと不安に思っていました。(>_<)
なのでちょうど他の買い物ついでにSHIMANOのVブレーキも購入して
交換する事にしましたが…^^;)ゞ

今回購入したブレーキ。
SHIMANOのALTUSグレードBR-M421です。
実はBianchiに付いているもの(BR-M420)と
ほぼ同じなので、BianchiをグレードUPして外し
たブレーキを移植という手もあったのですが、特
に不満がないのでDAHON用に購入しました。
その方が安いですし、作業時間もかからないの
で…^^;)


箱を確認するとフロント用、リア用とあるみたい
ですね。
リア用は手書きで修正されていますけど…^^;)
でも見比べても形の違いはよくわかりません。
^^;)ゞ


ちょうどホイールのメンテをした直後なので、ブ
レーキは解放されています。
まぁ、作業時間は数秒ですけど。^^;)


DAHONは乗る頻度が少ないので気が付かな
かったのかもしれませんが…
よく見るとシューが逆方向に開いていますね。
(T_T)
(タイヤで言えばトーアウト)
もしかしてこれを修正してやればそれで良かっ
たのでしょうか?(T_T)


片方900円程度とは言え、勿体ない事をしてし
まった気分ですがもう買ってしまったのでせっか
くだから交換しましょう。^^;)ゞ
…と言う訳でワイヤーを止めているボルトを
5mmの6角レンチで緩めます。


ブレーキをフレームに固定しているボルトも
5mmの6角レンチで外し、元のブレーキを取り外
します。


ここで新しいブレーキに付け替えるのですが
Bianchiのと比べてみるとシューの形が違いま
すね。^^;)
シューだけ違うのが付いていたのでしょうか?
^^;)
そう言えばシュー単体でも本体と結構近い値段
がするのは何故でしょう?


交換するブレーキをフレームに取り付けます。
写真がわかりずらいですがブレーキから出てい
るピン(?)とフレームの孔を合わせます。


ボルトで固定します。


アームを手で動かしてシューをリムに当て、キチ
ンと当たるように調整します。
後端が若干開くようにしたいのでハガキや名刺
を挟んで6角レンチでナットを仮止めします。


シューが動かないように手でしっかり押さえなが
ら固定します。^^;)


反対側も同様に作業します。


ワイヤーを固定します。
今回ワイヤー類は元のまま流用したのですが、
クセがついてしまっているのでワイヤーごと換え
た方が良かったかも?^^;)ゞ
しばらく様子をみつつ、ワイヤーの方は念のため
何かのついでの時にでも買っておきましょう。
^^;)


調整ネジでブレーキの引き、片当たりを調整して
終了です。
(詳細は以前の ブレーキの片効き調整 を参照下
 さい)
PROMAXは6角レンチでしたがSHIMANOは
ドライバーでした。
もっと小さいドライバー持ってなかったかなぁ?
^^;)


リアもフロントと同様に作業します。
ワイヤーがフロントと左右逆になるのでシューに
方向指定がある場合はシューをフロントと逆に
付けます。


今回交換したブレーキはSHIMANOの中で最も安いグレードの部類ですが、作業終了後に軽く駐車
場で確認してみたところ、不安になるくらい軽い引きの割にはしっかりと効いている感じで十分な性
能を発揮してくれそうです。(^o^)
とりあえず自分1人の力で押すくらいではビクともしません。^^;)
ただブレーキだけは万一何かのトラブルがあるとマズイのでいきなりサイクリングに持っていく前に
1度実走で確認しておこうと思います。^^;)

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