このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Konaのタイヤ交換(チューブレス化)('10. 1. 5)


Konaのタイヤについては換えるか?そのまま行くか?
ちょっと迷ったのですが、やはり標準のIgnitorだと
舗装路がイマイチ快適でないし、
某ショップのクリスマスセールでタイヤが安く売っていた事もあり
購入して交換してみることにしました。^^;)


今回購入したタイヤ。MAXXISのCROSSMAR
K(UST)26×2.1です。
ネットで情報漁ると固い路面向きみたいですね。
まぁ、雨やぬかるみは(たぶん)ほとんど走らな
いし…という事で購入。^^;)
チューブ式とチューブレスで迷ったのですが、
せっかくホイールがチューブレス対応なので
チューブレスの方にしてみました。^^;)

まずはいつも通りにリアから交換します。
普段であればサクサクと交換してしまうのです
がチューブレス(対応ホイール)の場合は今まで
とやり方が異なるようなので詳しく載せておこう
と思います。^^;)



まず標準タイヤの取り外しですが、普通のホイー
ルであればタイヤの空気を抜いてリムとの隙間
にタイヤレバーを差し込んでビードを外していけ
ば良いのですが、チューブレス対応のせいか?
ビードとリムがピッタリとくっついていてとてもレ
バーを差し込めるような隙間がないんですよね。



付属されていたMAVICの説明書によれば
(さすがに読めないので図解だけですけど)
リム中央に凹みがあるらしく、まずはビードを全
周そこに押し込みます。



これによりタイヤとリムの中心がズレてビードと
リムの隙間ができ、外せるようになります。



初めてでコツがわかっていないせいか?
それなりに力は必要でしたがなんとか手で外せ
ました。(^o^)
ビードを落としてからならレバーを使っても良
かったような気はしますけど?^^;)



今回チューブを外してしまうのでリムにバルブを
装着します。
バルブのセットはKonaを購入した時に付属部
品の中に入っていました。
(バルブキャップは余計にはなかったみたいです
 けど)



順番はやはりMAVICの説明書によればリムの
孔にバルブを通してOリングをナットで留めるみ
たいですね。



タイヤを嵌める時は外した時と同様にリム中央
の凹みに入れていくように嵌めていきます。



なんとか全周嵌りましたが…やはりまだ慣れて
いないせいか?最後は700C以上にキツく感じ
ました。^^;)


ホイールにタイヤが嵌ったら空気を入れ、その
空気圧によってビードを上げてリムに嵌ればOK
なのですが…
ちょっとでも隙間があるとそこから抜けて空気圧
が上がっていかないのでこれが結構大変…
(>_<)
結局空気入れながら手でも引っ張ったりしてな
んとか嵌りました。^^;)



フロントも同様に交換します。
1度リアでやっているので基本的にはスンナリと
いきましたが、やはり最後に嵌める部分とビード
上げはキツかったです。^^;)



自転車に装着します。
パッと見はちょっとブロックの付いたシティタイヤ
みたいな感じですかね?^^;)
タイヤのパターンとしてはIgnitorの方がMTBら
しくてカッコイイかも?^^;)



一応タイヤ周長を測ってみると2070mm。
(4bar時)
Ignitorよりブロックが低かったりなので周長も
小さいかと思ったら案外大きいのね。^^;)



細かく確認したり、写真撮ったりしながら作業していた事もありますが、結構時間がかかってしまい
ました。^^;)
出先等でのトラブルに対処するにはもう少し修練が必要な気がしますね。^^;)
今回、タイヤ周長が変わったので(ほとんど変わりませんが一応)各ギアの速度を出しておきます。
(ケイデンス90rpm時)
11T12T14T16T18T21T24T28T32T
44T44.741.035.130.727.323.420.517.615.4
32T32.529.825.522.419.917.014.912.811.2
22T22.420.517.615.413.711.710.28.87.7

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