今年で4回目の参戦となる
K-TAI
。今回も
Friends
さんのご協力のもと、
東京組、埼玉組(単に住んでいる場所で分かれています)の2台体制でエントリー。
クラスは昨年同様、Bクラス(排気量101cc〜200cc)、マシンもミッション付のYZ125となりました。
※今回、諸事情により自分がドライバーとしての参加を見合わせた事から『参戦』ではなく『観戦』と
なりました。^^;)
また、そのため浅野選手が東京組→埼玉組へチェンジとなりました。
全体的には今年限りでCクラス(排気量201cc〜250cc)に2ストエンジンでの参加ができなくなる影響か、
Aクラス(排気量78cc〜100cc)への参加が少なく、Cクラスがかなりの台数になっているとの事でした。
天候は晴れ。昨年までの様に台風等の心配もなく1日中ドライコンディションの感じ。
…と言うよりも真夏の最中、最高気温は35℃以上、路面温度も50℃以上と過酷なレースを予感させられる
予報でした。^^;)
練習走行 エントリー台数:120台
今回、ハイグリップタイヤがBSへのオーダー殺到で練習走行に間に合わないとの事で
とりあえずSLタイヤを履かせ、練習走行開始となりました。
まずは決勝スタートを担当する鈴木選手からコースイン。
無難に数周走ってピットに戻ってきたのですが、本人いわく『すべって全然踏めない』との事。
実は昨日、車がオーバー気味だったそうでシート位置等変更したそうなのですが
裏目に出てしまったのか…?はたまた単にタイヤや路面状態の影響か…?
とりあえずまだ練習走行中との事もあり『他の3人も乗って感想を聞いてから』と言う事に…
そして他の3人も練習走行を無事消化して帰ってきたのですが、積極的に変更しようとした人はなし…^^;)
どうしても1台のカートを何人かで乗ると個人のセッティングの好みが分かれてしまうので
このあたりをどうまとめるか?が難しいところでもありますね。^^;)
結局、セッティングは変更せず、タイヤだけ間に合ったハイグリップに履き替えて決勝に望む事に
なりました。
ファイナル
埼玉組の出走順は鈴木選手→野々村選手→池田選手→浅野選手の順。
グリッドは中段、そして東京組は…なんと最前列スタートでした。(グリッドはクジ引き)
昨年はエンジンがかからず、2台共ピットスタートとなってしまいましたが
今年は無事にエンジンを始動し、2台共スタートを切る事ができそうです。^^;)
セーフティカー先導のもと1周のローリングを終えてスタート!
どうやらスタート直後の混乱もなかった様子で無事に周回を重ねているのを見届け、
『後はピットストップまでのんびり…^^;)』を決め込んでいたのですが…
なんと、20分足らずで早くもいきなりブレーキトラブルが発生!(T_T)
修理に時間を要してしまい、スタートから1時間が経過した時点でもまだピットから出られず、
いきなりトップ(28Lap)から19Lap遅れの109位となってしまいました。(T_T)
スタートから1時間とちょっと、ようやく修理を終えコースイン。
結局1時間くらいロスしてしまいましたがその後は野々村選手→池田選手と順調なペースで周回を重ね、
2ケタ〜3ケタあたりで順位を上げ下げしていました。
このままいけばどうやら完走(1位周回数の50%以上)はできそうに思えたのですが、
終盤、今度はエンジンが不調…(T_T)
以前に電気系のトラブルがあったそうで、1度は見直し、交換を行ってコースへと向かったのですが
状況は変わらず、結局再度ピットイン。エンジン交換となりました。(T_T)
16:00、5時間の耐久レースが終りました。
どうにかチェッカーは受けたものの2度のピット作業で時間を大幅にロスしてしまい、結果は60/127Lap。
規定周回数不足のため残念ながら完走を果たす事ができませんでした。(T_T)
ちなみに東京組は104/127Lapで17位完走となりました。(^o^)
(同一周回であれば同着)
今回、『順調にきていながら決勝で止まってしまう』レースの典型となってしまい、
ちょっと残念な結果に終ってしまいました。
次回以降はブレーキやベアリング周り、ナックル(キングピン)等、過酷な条件のパーツについては
ボルト類に至るまで見直し、交換を行っておく必要性を改めて痛感させられました。
(特にブレーキについては自分もスプリントで1度やっているのに〜)
特に耐久ともなると練習走行では壊したり、余計に消耗させないように大事に行ってしまがちなので
(他の人はわかりませんが…自分はそう)
練習ではトラブルが起こらず、決勝でレースモードで走ってやっつけてしまうのかもしれません。
その辺も考えながら次こそはトラブルフリーで走れれば結果は…と思います。^^;)
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