このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

外国型電車のページ  

西ドイツ路面電車:愛くるしいデザインに惚れて、昔、無理して買いました


西ドイツ(当時)アーノルト製の路面電車です。
中学生当時、模型屋で見たそのデザインが気に入って、とにかく欲しくなり、お年玉で買いました。
70年代中ごろ、当時1万数千円もしたんですから、買うときはかなりドキドキしたのを覚えてます。
買った場所は、当時高田馬場にあったKATOのショウルームだったはず。
たった2軸しかないのに見事な集電性能、路面電車らしく超低速が効く実感的なギア比、
集電可能な頑丈なパンタグラフなど・・・・今でも充分に素晴らしい製品だと思います。

トレーラーはそれからずっと後・・・・・確か大学生の頃に買ったと記憶しています。
その存在は知っていましたが、高価でなかなか買う気になれなかったからです。
なのでこの2両、製造ロットが違い、微妙に色調に差があります。
連結させると、こんな感じ。かわいい。。。

西ドイツ路面電車その2:まさか30年以上経ってから、バージョン違いを入手できるとは!

上の路面電車の入手から30年以上が経過した2007年、中古模型ショップで見つけたものです。
オリジナルの箱はありませんでしたが、トレーラーが2両ついた色違い!!
新品定価の半額以下・・・とは言え、元が高いものですから、10000円以上もしてしまいましたが、
この機会を逃せば、この先見ることもないだろうと判断し、衝動買いしてしまいました!

しかも!単なる色違いかと思ったら、さにあらず。
比べてみると・・・屋根の形状、パンタなどが異なっていたのです。
トレーラーの方も、なぜか床板の向きが逆になっていました。

いやー、思い入れのあるこのような車両を偶然増備できることって、あるんですね。。。

単なる色違いでなく、いろいろな部分が違うのです。
車端部の屋根のすぼまり方の違いに注意。


フランス国鉄TGV:とにかくカッコイイ電車は、カタログ落ちしたKATO製



KATOがかつて製品ラインナップしていた、「フランスの新幹線」、
おしゃれな塗装色、シャープなデザインは、フランスに旅行した際に乗ったこともあり、
ずっと好きな電車のひとつでした。
いつか手に入れたいと思っていたのですが、
なかなかその機会がないうちに、カタログ落ちしてしまいました。
ようやく手に入れたのは2006年、中古模型ショップにあった、比較的美品の6両セットです。
でも、ボディはとても綺麗な状態だったのですが、かなり走行させたと見え、
車輪のメッキは結構痛んでいて、M車のヘッドライトも切れていました。
動力を分解して徹底清掃してみたものの、走行があまり滑らかにならないので、
ライト交換と同時に、車輪も交換しようと思っています。

日本では見かけないパンタ形状

西ドイツ国鉄インターシティ:イタリア・リマ製の4両セット


確か1980年代の中盤頃、大手模型屋で親しい店員さんに勧められて、つい買ってしまったものです。
特に西ドイツ国鉄やインターシティに思い入れがあったわけでもなかったのですが。。。
ボディの出来は、イタリア製のわりには(?)いいと思います。
日本型にはない「スマートさ」がいいですね。
ただ、動力装置には問題が・・・動力車は片側の先頭車で、片台車のみ駆動、
しかも集電も片台車だけのようで・・・集電不良が頻繁に起きます。
しかし1/160サイズでも日本型よりも長いという堂々としたボディは迫力があって、結構お気に入りです。
あ、そうそう、車両が長いため、カーブ半径や高架線などに、気を遣わなくてはいけませんね。。。







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