子供の電車のページ
国鉄103系オレンジ:国鉄時代の中央線をかっ飛ばしたオレンジの貫通編成
次男が2008年のお年玉で買った、新品の10両セットです。
彼にとっての103系は、南武線、常磐線、京葉線あたりしか知らないはずですが、
なぜか103系が大好きで・・・武蔵野線をイメージして、オレンジ色を購入したんだそうな。
でも購入したら、やっぱり特別快速マークをつけて、往年の中央線として遊んでいます。
このセットの特長は、全車KATOカプラー装備、クハ前面下のジャンパー栓表現の追加があります。
この製品自体の設計は最早旧いのですが、KATOの設計の素晴らしさは相変わらずですね。
国鉄103系エメラルドグリーン:旧103系の最終ロット。新動力付き
長男とともに103系エメラルドグリーンが大好きな次男がネットオークションで入手した、
ほぼ新品の4両セットです。
もちろん見た目は綺麗だし、走りも滑らかで、とても満足しているようです。
次男は自分でKATOカプラー化していますが(!)、
さらに・・・実物どおりの編成や冷房改造などもしたいのだそうです。。
ところで旧103系エメグリの新動力付きセットって、結構珍しいんじゃないですかね?
JR E231系(東海道線):次男が旧ロットの美品を一気に10両手に入れました
次男がお年玉とお小遣いを貯め、長男と一緒に出かけて一気に買ってきた、新古品の10両です。
私がE231系という形式にさほど興味を持っていない一方で、子供たちはどんどん増備しています。
・・・この姿を見たら、私も欲しくなってきてしまいましたけど。
この車両は旧ロットなので、スカートも旧仕様ですが、
さすがはKATO製、ディテールの出来は素晴らしく、塗装の質感もよいと思います。
走りも安定し、滑らかで、文句ありません。
尚、信号炎管とアンテナが未装着なのは、私がサボっているからです。
国鉄103系スカイブルー:国鉄時代の京浜東北線、ATC貫通10両
長男も、次男に負けず劣らずの103系好きで・・・
しかも彼はかすかに京浜東北線の記憶があるらしく、(私が持っていない色ということもあり)
2008年のお年玉では、スカイブルーの新品10両セットを購入しました。
こちらのセットには、「特別快速」というような派手な付属品はありませんが、
正面窓左隅の編成番号や、屋根上のアンテナが特徴になっています。
前面下のディテール追加も同じです。
また、彼は側面行先表示のシールを全て自分で貼りました。
今となっては珍しい、KATO103系エメラルドグリーン新旧編成
クハ103 モハ102
モハ103
新クハ103 新サハ103
新モハ103 新モハ102
新103のクハは非ATCバージョン
私が模型を始めた頃、関水の103系にはまだ、エメラルドグリーンはありませんでした。
なので、旧103系のエメラルドグリーンは、他の色に比べて流通量が少ないはずです。
ここに紹介するのは、長男がネットオークションで手に入れた旧103系4両と、
中古模型ショップで、その直後にたまたま見つけた新103形のサハ、
そしてさらにネットオークションで追加した新103(非ATC)編成を加えた、
総勢13両にもなる車両群です。
今後も常磐線の各種編成を再現するため、増備したいのだそうです。
このうちの旧103のモハ103は、旧動力なのに音が静かで、実に滑らかに走行します。
「ぎゃおー」と唸るものすらあるこの動力としては、大当たりな部類でしょう。
これを手に入れた長男は、そりゃもう満足げです。
それに対して新モハ103の動力はかなりの不調で・・・唸りを伴う大音響でした。
前オーナーは相当に走らせたようで、車輪のメッキは剥げ、ギアが磨耗していたのです。
そこで私が、分解清掃と車輪交換をしてあげたところ、かなり快調になっています。
JR東日本E231系常磐線:長男がお小遣いを貯めて、KATO製を一気に揃えました
「お小遣いが貯まったから」そう言って一人で量販店へ行き、長男が買ってきたのがこれです。
常磐線の電車をいろいろ揃えたいそうなんですが・・・
一気に10両をまとめ買いしてきたのには、驚きました!
マイクロエース、TOMIXからも製品化されている中、「KATO製の出来が一番いい」んだそうで。
確かに、シャープでクリアな造形は、さすがKATOと言うべきでしょう。
特に窓ガラスの平面性は、他社製品に対するアドバンテージだと思います。
これを見たら、私もE231をそろそろ・・・と思ってしまいました。
走行音はKATOの最近の傾向で・・・決して静かとは言いがたいのですが、
そこがまた、高速でかっ飛ばす常磐線快速の走行音に、なんとなく似ているようにも思いますね。
富士急5700系:鉄コレ第3弾から2連化
長男が鉄コレ第3弾の未開封品を買って、出てきたのがパンタ付きの方。
しばらくして開封品のパンタなし車を増備し、2連としました。
小田急タイプの車体に富士急色というのも、なかなか新鮮ですね。
彼はその後18m動力も買い、私のジャンク箱にあった、KATOのPS16Aを付けて、
無事に模型の仲間入りを果たしました。
尚、パンタ付き車両の先頭のダミーカプラーは紛失してしまったそうなので、
これも私の余剰パーツをつけています。
新潟交通2220系:これも鉄コレ第3弾から・・・一瞬、シークレットかと勘違い
こちらも鉄コレ第3弾です。
長男が未開封のものを買って、最初に出たのはパンタ付きの車両。
私も長男も、これをしばらくシークレットと勘違いし、大事にしまっていた・・・
といういわくつきの車両です(笑)
この車両、どこからどう見ても小田急なんですが、正面の排障器が目立っているところが違いますね。
その後長男はパンタなし車(開封品)と動力を購入、2連化しました。
尚、このパンタも私のジャンク箱にあった、KATOのPS16Aを付けています。
西武301系旧塗色:長男が一気に10両セットを買いました。
長男がお年玉で買ったのは・・・なんと意外なことに、西武301系旧塗色10両セットでした。
実は昔から欲しかったのだとか。。。
しかも、私が主有する101系とはバージョンを変えることを考慮しています。
旧塗色である以外は、私の所有する101系と何ら変わりありませんけど。
この製品ももう古い部類に入ってきましたが、造形は必要にして充分だし、
この動力は信頼性も高く、滑らかで静かなのがいいですね。
10両セットに動力1個というのは、KATOらしいところですけどね。
国鉄583系:またも長男に先に買われてしまった電車
モハネ583(新) モハネ582(新)
長男が昨年の415系に引き続き、お年玉で購入した編成単位の電車です。
KATOの比較的最近のロットで、7両セットに単品サシを追加した、中古の8両でした。
古いロットの中古とは言え、ボディは極めて綺麗で、動力もスムーズ、
・・・なのに「車両ケースのウレタンをwin8両用に変更してある」という理由で、
かなりお得な価格となっていました。
そもそも583系は、私がいつか手に入れるつもりでいた電車ですが、
なかなか手ごろなセット品を見つけられず、今まで入手できていなかっただけ。
もし長男を連れていなければ、私が購入したはずです。
ならば私はTOMIXの月光を狙いますかねぇ。。。
と言っているうちに、新しいロットのMM'ユニット(動力ナシ)中古美品を、彼は手に入れてしまいました。
私が中古模型ショップで発見したんですけどね。
増備車はパンタが細身のものに変更になり、その部分だけ屋根上が変更されていました。
しかし、塗装はほとんど同じで、違和感ありません。
ゆうづるの13両フル編成にはまだ3両必要ですが、これで結構編成がサマになってきましたね。
モハネ582の新旧比較。新しいほう(奥)が、パンタが実感的です。
国鉄415系100番台:ほんとは私が欲しかった。。。(笑) 着々と増備
長男が「生まれて初めて」手に入れた電車です。
しかも、お年玉が手に入ったため、一気にTOMIXの4両セット(動力付き)を買いました。
私の行きつけの中古模型ショップで新古品を見つけたもので、
シールなどの付属品は全て未開封、動力の調子も快調でした。
早速、私の
415系1500番台を連結可能なように改造
し、併結を楽しんでいます。
それからしばらくして入手したのが下の7連セット。これで11連が可能になりました。
こちらはネットオークションで落札したものですが・・・
動力の調子がいまひとつ、ベンチレータがなぜかキハ20系のものに交換されていて、
下回りもグレーになっていました。
動力調整はまだしてあげていませんが、
彼はベンチレータパーツを買って交換し、床下の塗装も自分で剥離しています。
でもまだ塗料の残りが・・・いずれ、この修正もしてあげることにしましょう。
こちらは屋根上配管もあるロットです。