子供の貨車のページ
チ1:針金で結ばれた材木が愛らしい
日本製の新しい方は、次男が初めて、自分のお小遣いで購入しました。
香港製の中古は、私が中古模型ショップで見つけ、プレゼントしたものです。
両車は金型がまるで異なり、寸法も相当に色も違います。
どちらが実物に近いんでしょうかね。。。
材木を針金でとめるという方式は変わらず、私は昔、それが嫌で買わなかったんですけど・・・
今となっては、自分も欲しくなりました。
実感的な積荷をいろいろ作ってあげようかと思っています。
手前が日本製、奥が香港製
チ1(リニューアル、土管バージョン):こういう積荷もおもしろいですね
2008年にリニューアルされたチ1を、次男がお小遣いで増備しました。
とは言っても、車体の違いはカプラーがミニカーブに対応したくらいです。
しかし今回は土管搭載バージョンが製品化されており、これがなかなかおもしろい雰囲気ですね。
土管の固定されている部分を、ちょっと細密化してみたくなります。
コム1(普通コンテナ):次男も買った小型コンテナ車。ウェザリングが効果的
次男の車両増備は、長男が買ったのと同じコム1でした。
でもこちらは普通コンテナ・・・しかも次男の要望で、
車体とコンテナのひとつをパステルで軽くウェザリングしています。
そうしたら結構いい感じに!・・・なんだかまた自分がウェザリングしたくなりました(笑)
ワラ1:次男の増備した渋い貨車
私の影響なのか、古くて渋い貨車も好きな次男は、お小遣いでワラ1を増備しました。
牽引機はまだEF65500しかありませんが、このような貨車も、最新のコンテナでも違和感ないですし、
お小遣いで増備できるこの手の貨車は、子供にはいいですね。
もちろん、本人はワラ1の実物を見たことはありませんが。
ワム80000:次男はTOMIX製国産の新旧とマイクロエース製品を揃えています
屋根が茶色なのがTOMIX国産の旧製品、グレーなのがリニューアル品です。
どちらも中古模型ショップで次男が買ったもの。
ご存知のとおり、ボディ金型は全く同じものですが、
カプラー構造の変更に伴い、床下はまるで違いほか、ナンバーと車輪も異なっています。
彼はなぜかKATOのワム80000には目もくれておらず、TOMIX製を揃えていくのだとか。。。
マイクロエース製
ところが次男が次に入手したワム80000は、マイクロエースのセットバラシ品でした。
車端部の手すりが太いのがご愛嬌ですが、側扉が開閉するギミックが楽しめます。
まぁ、運転中に扉を開けるわけにはいかないんですけどね。。。
ワム1000:最近、モールド変更した河合香港製
次男の持つ、河合の3両セットのうちの1両で、私、長男と3人で分けたものです。
ちょっと見た感じ、TOMIX香港時代と同じ貨車のように見えますが・・・実は金型が異なります。
TOMIX時代はベンチレータが凸型だったのに、これは凹型になっていて、造型もよりシャープです。
なんで変更したんでしょうかね?そのわりに、オーバースケールなガラベンはそのままです。
しかも、形式は同じツム1000なんですが。。。
ワキ8000:スニ40、スユ44と同じボディの貨車。荷貨両用です
荷貨両用車として、荷物列車にも組み込まれる貨車です。
スニ40とほとんど同じ外観をしていますが、台車が高速台車でないところが異なります。
KATOが黎明期からずっと作ってきたスニ40のバラエティと考えればよいのでしょう。
厳密に言えば、車番表記の部分が違うんですけどね。
これは次男が、お小遣いで新品を買ったものです。
ワキ10000:KATOの最新ロット。最新とは言っても、数十年間、変わりません
次男が中古で買った古いワキ10000を、私のワサフ8000製作のために提供してもらったので、
その代わりに買ってあげた、最新ロット品です。
所属が「南」ではなく「大」になっていること、車番が違うこと、
車輪が黒染めになっていること以外、他は全く同じでした。
このようなKATOの古い製品は、価格が昔とさほど変わらず、子供でも買えるところがいいですね。
コキ106/250000:次男が増備した大型コンテナ車
次男がさらに増備したのは・・・またしてもコンテナ車、しかも今度はコキでした。
やはり最近の子供は、「貨車と言えばコンテナ車」、なんでしょうかね。
1両はコキ106の青で、長男のものと形式は同じですが、色が違います。
また、この国鉄コンテナの1個も、パステルウェザリングを施しています。
もう1両は、コキ250000、車端に取り付ける反射板が欲しくて、これを選びました。
私のもの、長男のものを含めて、コンテナ車が随分増えたなぁ。。。
最近のロットにはこの反射板がついています
コム1(冷蔵コンテナ):こればかりがたくさん連なるというのもおもしろいかも
次男がチ1を買ったとき、長男の方はこの日本製コム1を買いました。
ほんとはコキが欲しかったようですが、あいにくそのときは売り切れていたのです。
また香港製の方は、上のチ1と同じとき同じ場所で偶然見つけたもの。
やはり全く異なる金型で、車体長はほぼ同じですが、
車体の色が異なるほか、コンテナの大きさも違います。
コンテナが積み換えられるのがいいですね。
手前が日本製、奥が香港製
タム6000:日本製になってちょっと改良されてます
長男が新品を買ったものです。
かつて、香港製の貨車シリーズで発売されていたものは、
タンクを留めるバンド部分が真鍮でできていて、色が剥げやすい弱点がありました。
(私の持っているものもそうです)
しかしこれは国産化された以降のもので、そういった弱点はなくなっています。
タム6000だけ数両連なった小貨物なんか、よさそうです。
しかしこれって、架空の形式なんですよね。。。
ヨ8000:TOMIXの旧製品を安く入手
中古模型ショップで、標識灯の点灯状態があまりよくないためか、安く売られていたものです。
車掌車を欲しがっていた長男が見つけ、購入しました。
もちろん車輪を掃除したら、全く問題なく点灯するようになりました。
TOMIX製はリニューアルされ、ディテールが向上していますが、
この旧製品でも充分だと思います。
ワフ29500:長男が安く手に入れた中古貨車
長男、次男を連れて中古模型ショップへ行ったとき、長男が見つけた中古品です。
箱なし、煙突紛失ということで、格安でした。
しかしライトに問題はなく、状態も綺麗でした。
長男の希望で、パステルによる軽いウェザリングをしているので、落ち着いた感じになりました。
ワム80000:ポピュラーな貨車をとりあえず・・・
長男が「ポピュラーな貨車だから」ということで買った、KATOの最新ロット、新品です。
実は彼はこれより前に、鮮魚用を買っていたので、普通のバージョンが欲しくなったようです。
ワム80000は何両持っていても損はない・・・っていうか、たくさん繋がっているほうが自然ですから、
これからも増えていくんじゃないかな。
ワム80000鮮魚用:ワム80000の派生バージョンも
実は長男が最初に買ったワム80000はこっちでした。
たまたま中古模型ショップに安い美品があったので、2両まとめて購入したものです。
ロットは、80年代のものでしょうか・・・それにしてはきれいでした。
次は何色のワム80000が増えていくのかな。
ワキ5000:これもポピュラーな貨車。KATO製とTOMIX製を増備。
長男はなぜか茶色い貨車が好きなんだそうで・・・ワム80000に続き、同色のワキ5000も増備しました。
しかもKATO製だけではなく、結構レアなTOMIX香港製も中古模型ショップで見つけ、
総勢で3両になっています。
でも、もっと買いたいんだそうで・・・河合ブランドも揃えますかね。
トキ15000/トキ25000:私より先に、しかも新品を買うとは
長男がお小遣いでまとめて買いました。
合わせても1000円で収まりますから、子供でも買えます。
昔の車両の価格はいいですね。
この貨車もいろいろな積荷を作ると楽しめそうです。
コキ104/コキ106、コキ350000
いずれも長男の所有。
コキ104はKATO製の2両セットで、クリスマスプレゼント、
コキ106とコキ350000はTOMIX製で、自分のお小遣いで買っています。
コキ350000は最新ロットで、丸い反射板付が欲しかったのだそう。
私は中古品ばかり買い集めているのに、子供達の所有は新品が多いですね。。。
ふたりの貨車もずいぶん増えてきて、結構長い編成が組めるようになっています。