このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

外国型DLのページ  

ドイツ型入換機:超小型サイズでも絶好調
 

学生時代、当時は模型売り場のあった某有名ステーショナリーショップで発見し、
衝動買いに近い状態で購入した、西ドイツ(当時)アーノルト製のDLです。
よくわかりませんが、西ドイツ国鉄の入換機だと想像しています。

このような車両を日本のメーカーが作ると、玩具っぽい外観+酷い走行性となるのがオチなのですが、
そこはさすがにアーノルト、どっしりとしたダイカストボディで重量をかせぎ、
ホィールベースの短い二軸しかない車輪で安定した集電性能と、
ボディ一杯に詰め込まれたモーターで、快調な走りを見せてくれます。
当時9000円という、国鉄型F級電機が2両買えた値段も、納得できるというものです。

格段に進歩した最近の国産メーカーでも、この性能には敵わないでしょうね。
・・・って、そもそもこんなものをこんな価格では作らないでしょうが。

アーノルトカプラーと連結できる簡易構造のカプラー
ワム80000と並べれば、その小ささがわかります






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