このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

EF60の比較・・・やっぱ学研!



EF61 0番台青

それまでこのロコの完成品はありませんでした。
市販されていたのは、エッチングで表現された側面板とヘッドライトのホワイトメタルパーツをセットにした、
コンバージョンキットのみ。 。。
変わり種は東京堂のレジン製車体。
貨物用EF60に対し、旅客用として・・ 暖房用のSGを持つスマートなスタイルはとても魅力的なのですが、
その車歴は本来の旅客用としての使用が短く華が無い為なのか・・・
どこのメーカーも完成品としての発売は期待は持てない機種でした。
ところが、見事に復活を果たし、蒸機を中心に製品バリエーションを増やすマイクロエースが、
2001年に突如発売します。
恐らく・・・復活後の新型直流電機としては初の製品化だったかと思います。

発売された時の印象は、腰高・・・というより台車が一回り小さく、車体と下廻りとの間が目立つ。。 という感じ。
動力はお世辞にもいいものとは言えず、それなのにKATOの新製品と同じ価格レベル・・・
何よりも価格が許せず、購入しなかったのです。
そんなことも忘れ掛けていた2004年のこと、
LM328iがネットオークションで茶を、中古模型ショップで青を入手したのです。
そして彼の「これはイイ!」という評価に、自分も心を動かされてしまったのでした。

テールレンズが無いのが残念〜。。。

しかしその欲求は、意外と早く満たされます。
2004年5月、中古模型ショップに行った私は、10号機青色を見付けたのです!
側面に微かな擦り傷とテールライトの一部にヒビがありましたが、いずれも気にならない程度。
それよりも・・・あまり中古店に現われない物であるし、安値に誘われ、即購入しました。

購入後・・・手にしてみると、やはり下廻り表現のバランスの悪さが惜しく感じますが、
前面窓ガラスを中心にした前面の表現には感服!
しかも、スポークの表現された動輪は、中間台車はちゃんと抜けている! 等、
LM328iの高評価も納得させらたのでした。
ただ、中間台車の車輪は・・・前オーナーが分解でもしたのか、やや外れやすくなっていました。
なので台車枠だけを取り外 し、 台車枠が左右平行になるように押さえた状態で、
ドライヤーの熱風を吹き付け、元に戻しています。

しかし運転室内の鮮やかすぎる緑色がどうも鼻に付き、 塗り替えることにします。
ちょうど同時期、LM328iが同社のEF80を分解していて、
「マイクロ製電機は分解できる構造じゃ無い!」と憤慨していましたが、
自分はLM328iよりも慎重な性格だし、
過去に分解した経験は彼より豊富!(それで壊した経験も豊富だけど)、
何をおっしゃるウサギさん、くらいの気持ちでトライ。

その結果は・・・・彼の忠告に従うべきでした。
何と!遮光用に紙やゴムのような材質の物がべったりと接着されていて、
コクピットパーツも両面テープで固定され、その上から塗装されているのです!
こ、これは・・・・確かに、一度剥がしてしまうと復元は無理な構造。。。
仕方無しにKATOの室内灯セットに付属するアルミテープを貼り付けて遮光した上で、
当初の目的であるコクピット内をタミヤのコクピット色で塗装しましたが・・・

最後に車体を被せる時に、

「パキッ!」

という嫌な音を立てて組み上がったのです。

しかし気を取り直し、遮光状態を確かめようと試験走行の準備をすると、
運転室内に「赤い棒」のような物があるように見えるのです。
そして通電させるや否や、運転室内はコウコウと明るく照らされ、
自分で修理した遮光の効果が全く無かった事が明らかになると同時に、
片側の運転台には、左右のテールライトを結ぶパーツの「根」の部分が転がっていました。。。。

愕然として車両を見ると、車体にはテールレンズははまっています。
どうやら、レンズの部分を残して折れたようです。
仕方無く折れたレンズを車体側からはずし、 「根」に接着を試みるも、片側は車体から外れず・・・
このパーツ自体がはめ込み後に「接着」されていた事がわかったのです。
・・・と同時に苦労して接着し、組み上げた片側レンズは、
運転室内は明るく点りますがテールランプは全く点りません。
この製品より後に発売されたED79を分解した時は、全くこんな事は無かったのに。。。
車両分解の経験が豊富なのは過去の話。
人の忠告を良く聞かなかったせいでしょうか。。。。
それにしても、酷い、酷すぎる・・・

EF61 200番台

「買って残念に思う」貴重な製品?

セノハチの補機・・・この車輌好きです。
補機に徹する1位側デッキの形態上のアンバランス。
その連結器廻り機器類は非常に機械的。
EF65のF型の連結器廻りと共に、模型としてどのように表現したらよいか。。。
そんな思いのある電機をも、マイクロエースは製品化してしまいました。
当時発売されるマイクロ製品は、形態もなかなか纏まってきていたので、この製品にも大いに期待をしました。同時に今後マイクロが出すであろう(?)EF60/65の形態も予想できる・・・これは買うしかない。
私の記録では、2003年6月18日、「無謀にも」新製品を買ってしまいました。。。

購入時の試走時点で、これは酷い!と思ってしまいました。
このロコの一番目に止まる部分が本当に醜いのですから。。。

・EF60に貫通扉を後付した窓廻り
 窓ガラスパーツが手抜きです。窓ガラスのサイズは小さいし、Hゴムが目立たない。
・1位側デッキ廻り
 車体側の手摺りは、この価格なら別付けだろうに。
・カプラー廻りのディティール
 デッキ側の手摺りは、まるで25年前の二流メーカー風という感じ。

この3点と下廻りさえ目をつぶれば、
パンタグラフ、側面や屋根上のディテールは良く出来ている のですから、もったいない話です。
残念ながら、購入後も全く感動を与えてはくれないこの製品・・・・
「これはディテールアップすれば・・・」 と思うようにしています。
しかし、まずは窓ガラス! TOMIX製EF62のパーツを別売してくれ〜って・・・無理かな〜






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