このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

EF65 500 集合  





左手前から
昭和48年頃の製品
動力装置、台車、スカートまでEF70と共有のタイプです。
2輌目
昭和50年製
動力装置のダイカストが左右分割になり前照灯が付きました。
Hゴムにも色が入りましたがモールドの表面のRは潰れ、色は銀です。
スカートも台車も専用になりました!この後すぐに色は銀ですが、
改良され表面のRは潰れはなくなりました。
(写真はスカートを現状に、窓ガラスを変更し、Hゴムをグレーに
塗ってます。)
3輌目
昭和52年位かな
モールドの型がいじられます。各Hゴムはグレー塗装となり、高圧引
込み線・モニターの掻き取り、全面窓ガラスにデフロスターが付くと
合わせて平面性・面一度が格段と向上しました!
4輌目
平成3年位かな?
遂に車体の作り直し。期待のランボードどころか避雷器周りの配線まで表現。しかし
無線アンテナまで付いてしまいました。動力はフライホィールの新方式。
この初回ロットは大変塗装の塗り分けも良く、車体としてはKATO65秀逸の出来でした。
但し全面ガラス側にHゴムの表現があり、
65独特の前面窓ガラスの間の柱は太くなってしまいました。そこだけ昔のボディの勝ち。
5輌目
平成6年かな?
20系客車リニューアル前のお祭り的25周年記念セットの中のP型。一般色
に続いて特急色初の運転席表現作品。記念品だけあって塗分けは最高。
ただし下回りがグレーなのは許せるが、特急ラインとナンバーが金色なのはどうかな?
6輌目
平成8年かな?
なんか塗装がひどくなってきたぞ!!
側面上のラインがお辞儀している。ラインの色の濃さも昔ほどで無いが薄くなってきてます。
7輌目
平成12年かな?
ついに20系にあわせて車上無線アンテナがユーザー取り付け。 これは大歓迎。
しかし塗装はよりずれが出る等、質ともに酷くなってきました。
クイックトレインマーク付。これはいい!!何が良いってマークがキッチリ印刷されている所かな。




*巻頭7両の文章は5輌目と6輌目が逆でした!
 但し製造ロット順では文章順の方が合致している為、写真撮影時の並び順が逆だったんですね(^^ゞ


リニューアル後の塗りわけに関して。


一番手前から初回ロット、運転台表現初回ロット、クイックヘッドマーク対応2度目の再生産品。
見てのとおり完璧な初回ロットに対して、シースルー化された初回ロットは、
ラインにつながる四隅のRが甘く、運転席側面窓上の水切りのRまで塗ってしまってます。
その後再生産の度に目に付くのが上のラインが前面クリームまで到達せずに、
食い違っている製品が多い事。
クイックヘッドマーク対応品になってからは写真のように、側面下のラインも食い違っている。

リニューアル初回ロットは吹き付け回数が一度多いのではと思わせる、
塗装の深みが物凄く品を感じさせます。
但しガンガン走らせれば、そんな事はどうでも良くなりますが、
今や昔に比べて高価な1輌になっているので、
初回ロットのような工業芸術品をこの世に出し続けてほしいなぁ〜(^o^)丿。

関水金属時代、
キハ82 181 DD13 153・・・
発売されるまで毎月予告でした。本当に発売月が長引いたり、期待を大変膨らませたものです。
発売された製品はキハ82の前面赤い髭以外完璧でした。
(再生産で改善。但しテールに使っていた発光ダイオードが米粒球になっちゃったのはショックだったな)
メーカーがとても愛着を持って送り出している感じ。
今は犬の出産のようにポンポン選りすぐれた物が出てくる。

良い時代です!






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