このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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コピックでお手軽ウェザリング
買ったままのNゲージは不自然にピカピカで、違和感を感じていました。
いつかウェザリングに挑戦したいと思っていたところ、ヨドバシ模型売り場で“コピックモデラー”なる
マーカーペンを発見。そのときは何じゃこりゃ、だったのですがその後Webなどで調べると、
簡単にウェザリングができるというではないの。
こりゃあやってみなくては、ということで挑戦しました。ぼろい車両で。
汚す前の写真をとり忘れたので、加工前後の比較ができなくてすいません。
でも、汚くなってぱっと見なんとなくリアルさが増したと思いませんか?(自己満足?)
ま、このなんとなくが大事なのよ。自分がそんな気がすりゃええんやから。
通勤のときに車両の床下などを観察したところ、割と茶系の色で汚れているような気がしたので、今回はコピックモデラーの茶色でやってみました。ほかにはグレーと、カラーレスブレンダーという薄め液のペン(ぼかしや修正に使用)があります。(コピックについての詳細は、ググればいろいろ出てくるので調べてみてください。)
本来はつや消しのトップコートなどを吹いて定着をよくしてから使用するようですが、横着な私はそのままぺたぺた塗りました。筋彫りやラジエータグリルなどの網目にぺたぺた塗っていって、半乾き位で、カラーレスブレンダーをしみこませた布でぼかすように拭くとへこんだところに色が残りいい感じです。
いろいろなHPではカラーレスブレンダーでぼかすと書いていますが、手抜きしてつや消しを吹いていないせいかそれではイマイチうまくいきませんでした。私はさらっピンじゃない雰囲気が出せれば満足なのでぼろ布ぼかしで満足しています(今のところ)
ということで、ウェザリングと墨入れを合わせてやっているような感じです。
なので、DLなどの明るい色のボディ表面にディテールがあるものが向いているような気がします。
お手軽さとのバランスでは十分かなと思っています。
ほかに、パステルやGSIクレオスのウェザリング塗料・マーカーを用意していますが、めんどくさくて使っていません。
作例の床下機器はタミヤのつや消し塗料で適当に色をつけただけです。
さらっぴよりは雰囲気が出るのでもう少し研究していきたいです。
次回は加工過程を忘れず写真に残すようにします。
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