伝説の巨人機　ＥＦ５００−９０１が入線する 伊勢高速鉄道では貨物運用の高速化に備え、新型交直流機関車の試作車を導入する事になり、 ＥＦ２００型に交直流機能を追加したＥＦ５００型を導入しました。 この車両が模型化される事をある掲示板で見た時に国鉄、ＪＲの電気機関車を集めている私にとっては入手するべき な形式だと思い、クラフト工房ていくわん様に注文となりました。 ここでＥＦ５００−９０１を知らない方に・・ ＥＦ５００−９０１は平成２年にＪＲ貨物が製造した交直流機関車です。性能は兄弟機の直流用のＥＦ２００と同じ性能で コンテナ列車３２連を牽引できる性能を持ち、碓氷峠・青函トンネル・九州内を除く幹線ならどこでも走行可能です。 当初はＥＦ８１の後継として考慮されていたようですが、青函トンネル通過構想や東北地区での検査設備に対応出来な い、その他いろいろな問題があった為に量産化はされずに試運転のみで末期は広島に留置後、車籍抹消となりまし た。しかしＥＦ５００−９０１が残した試験結果や技術は後のＥＨ５００型やＥＦ５１０型に生かされています。 私の手元に到着してレイアウトに入線する前です。これを見たとき、独特なスタイルと複雑な屋根回りに感動しました。 　 車両メーカーから回送されて来ました。牽引しているのはＥＨ５００型です。右は櫛田駅に到着して入替待ちです。下り ホームに１０１００系新ビスタカーが停車中です。 　 牽引していたＥＨ５００とのツーショット。右は機関庫に入りました。ＥＦ８０・ＥＦ８１が隣にいます。 　 ＥＦ５００−９０１、ＥＨ５００−６、ＥＦ２００−１８、ＥＨ２００−１の４並びです。 続きます