このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

近鉄大阪線青山峠旧線

近鉄大阪線は昭和5年に全通しました。その際、名張〜中川間は単線で開通しました。しかし、輸送力増加対応で名
張〜伊賀上津間を昭和34年までに複線化、榊原温泉口以東も一部区間を複線化、垣内西、東信号所間の複線化
(昭和13年完成)をしました。そして、昭和46年10月に制動不能となった名古屋行き特急列車が垣内東信号所の安
全側線を突破して総谷トンネルに激突、その際に難波・京都行き特急と正面衝突する世に言う「青山事故」が発生しま
した。この区間(榊原温泉口〜伊賀上津間)は以前から複線化の案があったらしいのですが、山岳地帯と諸々の理由
で〜見送られていましたが、「青山事故」が引き金で別ルートで複線化を実施して昭和50年11月22日に旧線は使用
停止となりました。
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この画像は旧ビス様の提供となります。

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