このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

近鉄湯の山線のナロー時代の遺構

近鉄湯の山線は元は三重鉄道として開業して長らく特殊狭軌(762mm=ナローゲージ)線で内部・八王子線と直通運転
をしていました。三重鉄道の歴史は他のHPでたくさん述べられていますのでここでは省略します。
昭和39年に近鉄名古屋線と直通運転をする為にレールの幅を762mmから標準軌の1435mmに改軌しました。従来の
駅を改造したり、一部では路線が変更されるなどして廃線となった区間が出現しました。ここではナロー時代の遺構を
撮影別に紹介します。

桜駅付近

現在線から分かれて画像の保線用車両が止まっているのがナロー時代の湯の山線です。
 
上の画像から四日市方に向かうと現在線と同様に川を渡ります。右の画像中央の遺構?はかつての橋台でしょうか?

伊勢松本駅

ここではかつてのホームが駐車場として再利用されています。ホームの高さの違いがわかります。

続きは次回に掲載します。

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