このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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信楽高原鐡道車輌


SKR300形

富士重工製の信楽高原鐡道主力車輌。300形の他に、310形も存在する。
信楽鐵道線内でのJRキハ58系との正面衝突により廃車となったSKR200形の跡を継ぎ、1995年に登場した。
エンジンは250馬力とSKR200と共通。全長15mとやや小振り。事故後造られたということもあり、前面にアンチクライマがある。これをさらに強化した310形は、300形とほぼ同じながらも、非常ブレーキの二重化など徹底した安全対策を行っている。


SKR200形

信楽高原鐡道最初の車輌。現在は205号のみ在籍。
JR信楽線が第3セクター方式に転換されたときから在籍していた。開業時はSKR201〜SKR203の計3両が製造され、後に1両増備され、しばらくは4両体制が続いた。1991年5月14日に発生した、JR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」との正面衝突事故により、2両のSKR200形が廃車となった。その後に増備されたのが、写真のSKR205である。このSKR205含め、SKR201・203の3両の体制が続いた。そして、SKR300形増備にともない、SKR201・203が廃車、残る205も予備車となり今日に至る。


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