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栄光の国鉄急行列車 |
2007年7月25日新設
あさひ〔ASAHI〕DC特急
東北の主要都市、仙台と新潟を結んでいた急行。運転区間は、仙山線、米坂線経由で、1960年11月1日に、準急として誕生し、1966年3月には、急行に格上げされました。名前は、山形県と新潟県の県境に位置し、米坂線の北部にそびえる朝日山地の主峰、朝日岳(標高1870m)に由来し、あさひと命名されました。
写真は、仙山線、熊ヶ根〜作並間を仙台に向かうあさひ2号612Dで羽越本線の鼠ヶ関発、陸羽西線経由の、月山4号と併結されていました。後方の山は、鎌倉山です。
急行<あさひ2号>58系 仙山線 熊ヶ根〜作並間 1979年8月撮影
その後、あさひは、1982年11月15日の上越新幹線開業に伴いに、ローカル急行から、上越新幹線の特急名に、抜擢され、急行としては、べにばなに名前を譲りました。このべにばなも1991年3月27日に廃止されました。又、上越新幹線あさひも、2002年12月1日に、長野線幹線あさまと名前が紛らわしい事等から、ときに名前が変更され、新幹線列車名からも姿を消しました。
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