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栄光の国鉄急行列車 |
2007年7月25日新設
日田〔HITA〕 DC急行
北九州と大分県の由布院を日田彦山線と久大本線で結んでいた急行。門司港〜豊後中村間(上がり 豊後中村〜門司港間)の準急として、1963年10月1日に、新設され、名前は、大分県北西部に位置する都市、日田市に由来します。1966年3月5日には、急行に格上げされ運転区間は、直方〜由布院間となりました。又、1980年3月改正では、当時、新鋭の気動車66系が投入され、車両面で改善されましたが、1985年3月14日の改正で、快速に格下げされ、急行日田は廃止されました。
写真は、日田彦山線香春(かわら)駅で撮影した急行日田、2701D、車両は66系キハ67 14+キハ66の2両編成, 66系の急行として運転されたのは、僅かな期間であり、又66系は、高性能でありながら各15両しか製造されず、66系が使用された急行は、同じ日田彦山線を運転していた急行はんだと日田の2列車のみです。
急行<日田>67系 日田彦山線 香春駅にて 1980年9月撮影
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