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国鉄特急 |
<本州>
北星〔HOKUSEI〕PC特急 ブルートレイン 2008年4月14日更新
東京と盛岡を結んでいた寝台特急、運転区間は上野〜盛岡間で、1往復が設定されていました。北星は1975年3月10日に山陽新幹線博多開業に伴い、関西地区で余剰となった20系を利用し、急行から格上げされ寝台特急として登場しました。
写真は上野駅で撮影した北星、1976年3月に撮影、車両は20系ナハネフ22、又北星は一時期、新聞輸送のため貨車ワサフ8800を連結していた事でも話題になりました。その後1978年10月には20系から14系化されました。そして、1982年11月15日、東北新幹線開業により、この区間の寝台列車利用者減を予測して、短命ながら廃止されました。
特急<北星>20系ナハネフ22 上野駅にて 1976年3月25日撮影
写真は上野駅で撮影した14系化後の北星、1979年8月に撮影、牽引機はEF65 1000番台、この頃、上野発のブルートレイン牽引機のヘッドマークは、ありませんでした。
特急<北星>14系スハネフ14 上野駅にて 1979年8月撮影
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