このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           

 

宗谷本線 美深駅

日本一の赤字ローカル線美幸線の起点駅

 



宗谷本線 美深駅 (1981年3月8日撮影)


 1911年(明44)11月3日 美深駅開業。
 最初は「ぴうか駅」と呼んでた。
 
 1964年(昭39)10月5日美幸線開業。

 1985年(昭60)9月17日美幸線廃止。

 美幸線といえば、当時日本一の赤字ローカル 線として有名でした。


 この美深駅、日本一の赤字線美幸線の
  起点駅でした。現在はすっかり生まれ変
 わってるみたいですが・・・

 

 




美深駅名標


 日本一の赤字ローカル線 美幸線

 美深・東美深・辺渓・仁宇布を結ぶ21.2kmの
 路線です。辺渓を過ぎると仁宇布まで15km
 近く山の中を(人っ子一人いない)走ります。
 仁宇布から興浜北線の北見枝幸を結ぼうと
 名づけられた路線が、この美幸線です。
 
 鉄道路線の営業成績をしめす収支係数

 100円儲けるのに、経費がいくらかかるか?と
 いうことなんですが、この美幸線は4000円近く
 かかるということでしたので、まず第一に廃止
 路線の称号を与えられたのでしょう。
 確かに、人のいない土地を走るのですから
 廃止もやむをえなかったかもしれません。



駅設置スタンプ(旅行記念スタンプ)

  

 美深・仁宇布 入場券(硬券)

  

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