このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  えちぜん鉄道        http://www.echizen-tetudo.co.jp/index.html      

京福電気鉄道が福井県下で運営していた越前本線(今の勝山永平寺線)・三国芦原線を引き継ぐために設立された。
福井市、勝山市などが出資する第3セクター方式による鉄道会社です。
  2017年10月に福井を訪れた時の「 えちぜん鉄道 」です。

えちぜん鉄道 発坂駅
発坂駅えちぜん鉄道列車

2017.10.10撮影

えちぜん鉄道勝山永平寺線 発坂駅(ほっさか)

無人駅ですが2面2線の相対式ホームを有し列車交換可能駅となってます。
停車中の列車は、MC6101形列車で上り列車到着を待っています。発坂駅での列車交換です。上りのTC7000形が入線です。
電話ボックスって、あんまり見なくなりましたが、ここにはあるんですね♪


えちぜん鉄道 勝山駅
勝山駅勝山駅テキ6

2017.10.10撮影

えちぜん鉄道 勝山永平寺線 勝山駅

勝山市の市街地からは離れたところにあるため周辺は静かです。
駅舎は1914(大正3)年開業のもので国の登録有形文化財に登録されてます。
駅舎横には、1920(大正9)年製造のテキ6と1919(大正8)年製造のト68(写ってません…)が
動態保存されてます。今でも動かすことができる日本でも最古級の機関車らしいです。
また、勝山市といえば、恐竜の化石が日本でもたくさん発見されてる地で、
フクイサウルスやフクイラプトルといった福井の名称がついた恐竜もいるようです。
駅前にもフクイサウルスの模型が乗客をお迎えしてくれてます♪
近くに福井県立恐竜博物館があり、福井県の観光人気スポットとなってます。
俺もそこが目的で、ちょこっと勝山駅にも寄ってみたんですわ。
勝山駅をじっくり見れなかったのは、少し後悔しております。


えちぜん鉄道 三国港駅
三国港駅三国港駅名標
三国港駅構内三国港駅眼鏡橋

2017.10.10撮影

えちぜん鉄道 三国芦原線 三国港駅(みくにみなと)

1913(大正2)年に鉄道院(国鉄の前身)の三国港荷扱所として開設。翌年、(貨)三国港駅に変更。
運営会社は、国鉄から京福電気鉄道を経て現在のえちぜん鉄道に落ち着いてます。
貨物の駅だった名残か?ホームがすごく長く作られてます。
右下の写真は三国港駅に到着直前にくぐるアーチ橋です。
上を通る車道と下を通る線路が斜めに交差しているため
アーチ部分は特殊なレンガ積み上げ工法(ねじりまんぽ)が使われたようです。
眼鏡橋と呼ばれ国の登録有形文化財に登録されております。


  

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