このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
古市橋駅 (ふるいちばし) 可部線 | |
1910(明治43)年大日本軌道により開業。 アストラムラインが開業するまでは、沿線に向けての路線バスへの乗り換え等賑わってましたが、 現在は、その役割を隣駅の大町駅に譲っている。 | |
古市橋駅 2003年8月3日撮影 | |
可部線 古市橋駅名標 2005年7月18日撮影 |
「古市は女で世帯がもつ」といわれ、麻で栄えた背景には、女性の苦労を抜きには語れません。 女たちは朝から晩まで川の中でオコギ作業を行いました。 昔は腰の曲がったご婦人が多く、水仕事やソーダ・灰のアクなどで皮膚病や眼病をわずらう人も多くいました。 オコギ作業と言うのは、煮た麻(アラソ)を洗いながらケバを除き、コギソを作る作業のことです。 と言っても、俺には、よく理解できませんが… まあとにかく古市の女性は、きつい労働をしてたということです。 |
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