このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

木 次 線  


陰陽連絡線の1本で広島県庄原市の備後落合と島根県松江市の宍道を結ぶ81.9kmのローカル線です。
一時期は急行『ちどり』なども運転され陰陽を結ぶ大切な路線でした。
しかし、鉄道よりバスのほうが早く到着するようになり、次第に
急行『ちどり』の乗車率も減少していった。
というのも、途中出雲坂根駅での3段式スイッチバックや中国地方での鉄道の最高地点である三井野原を通るため
時間がかかりすぎるからである。
鉄道ファンには、たまらない路線のひとつであるけれど、備後落合・宍道間を直通で走る列車は1日に2本しかなく
1日数本の運行体制なので、なかなか乗車できない路線ともいえるかもしれない。
近年、
奥出雲おろち号というトロッコ列車を運行したり乗車率UPに奮闘しているようだ。

この木次線は、俺の好きな路線の上位にはいります。なんといっても3段式スイッチバックですね♪

【 列 車 今 昔 】 

昭和57年5月2日備後落合発松江行

キハ52-139列車

備後落合駅にて

最近の木次線ワンマン列車

出雲坂根駅にて

写真提供 
鯉卯

木次線一押し  
出雲坂根駅での3段式スイッチバック  

ここ出雲坂根駅のスイッチバックは、2回の進路変更をおこなうことで3段式スイッチバックと呼ばれてます。一気に上ることが出来ないくらいの急勾配を上るための策です。

また、この出雲坂根駅には延命の水という湧水がホームからでており、遠くからもこの水目当てに来訪されるみたいです。

ちなみに俺も、ここのホームに降り立ったとき飲みました。
   


出雲坂根駅 延命水の湧きでる駅との看板  
写真提供 
鯉卯



ちなみに、俺は上のきっぷを利用して 木次線乗車しました。現在は『青春18きっぷ』と呼ばれてますが、
発売当時は『青春18 のびのびきっぷ』と呼ばれてました。
古いのぉ〜 まんきち

   
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