このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

各駅停車の旅
   小松島港仮乗降場 (こまつしまこうかりじょうこうじょう)   小松島線


日本一短い路線小松島線の仮乗降場駅
1940年(昭15)3月15日 仮乗降場開設。 旧国鉄本社が設定した駅ではなく
 四国総局の設定した仮の乗降場であり小松島駅の構内にあることになっていた。

小松島港の仮乗降場は、南海フェリーの 和歌山航路桟橋に直結しており
 徳島本線・土讃線沿線の住民にとっては宇高連絡線よりも馴染みの深い連絡線で
 かなり賑わっていたとのことです。

 1985年(昭60)小松島線廃止により廃駅となる。







小松島線  小松島仮乗降場 (1982年8月15日撮影)




日本一短い路線 小松島線(中田-小松島)

大阪・和歌山航路の玄関口となってる
小松島と徳島を結ぶ路線として
阿波国共同汽船が開設した 路線です。
 全長1.9kmの日本一短い路線でした。
 1913年(大2)開業時から国が借り受けて
 小松島軽便線として開業する。
 1917年(大6)国が買収し国有鉄道となる。
 1940年(昭15)小松島港駅開設。
 1984年(昭59)貨物の営業廃止。
 1985年(昭60)3月14日廃止。



当時の時刻表ですけど、小松島港の横の欄には営業キロが記載されてません。
小松島港駅は小松島駅の構内にあることになってたためです。

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