このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

香川県の駅舎         作者: おぱく堂  様

各駅停車の旅
  琴平駅 (ことひら) 土讃線

こんぴらさんの駅

こんぴらさん続く駅前通には石灯篭がならび(写真に狛犬が写ってるでしょ♪)
近代建築の立派な駅です。俺は、この駅好きだな。

1889(明治22)年5月23日 開業。    香川県仲多度郡琴平町榎井


大正時代に建てられたJR琴平駅は、その北欧風の洒落た外観で老若男女の人気を集めており、
駅前の広場にずらりとならべられた古めかしい石燈籠と、駅舎の洗練された欧風の建物が不思議なコントラストをつくり出しています。
また、同じく、駅前の広場に展示されている巨大な蒸気機関車の動輪は、
琴平が、香川県ではじめての本格的な鉄道「讃岐鉄道」の発祥の地であったことを今につたえています。


琴平駅
土讃線 琴平駅 (2006年4月9日撮影)

 

琴平駅名標



琴平駅名標 駅スタンプ  (一枚のキップから)シリーズ

 
「シゴハチの動輪」

明治22年5月23日讃岐鉄道会社が琴平〜丸亀の間
  営業をはじめたのが四国鉄道のはじまりです。
それから80余年蒸気機関車は四国の山野をかけめぐりましたが
去る昭和45年懐かしい汽笛を残しながら
四国から姿を消しました。

ここに展示してある動輪はシゴハチという愛称で親しまれてた
C58蒸気機関車の動輪です。
昭和47年11月琴平町長・琴平駅長と記載されてます。


C58は昭和13年から昭和22年までに製造されてた
蒸気機関車で客車・貨物兼用の中型機関車です。

愛称は「シゴハチ」
  

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