三重県松阪と伊勢奥津を結ぶ43.5ｋｍのＪＲ東海の路線です。
同県名張までの計画だったため、名張の名と松阪の松をとって、名松線と名づけられた。
それ以前は、奈良県桜井と伊勢を結ぶ計画があったため、桜松線構想があったらしいけど
実現にはいたらなかったとのことです。
現在の名松線はというと、路線的には、松阪から伊勢奥津までの路線となってますが、
平成21年10月8日の台風18号で、大きな被害を受けて、、、
松阪・家城間は、比較的軽い被害だったため、すぐに営業運転することができたみたいですが
家城・伊勢奥津間は、ひどい被害だったため、現在はバス代行運転となっているとのこと。
この区間は山奥で地形も急峻で、復旧作業を行っても、また同じような台風とかきたら
同じことの繰り返しだろうと判断したんじゃろうね。
しかも乗車率等を考えると、復旧する必要なしと判断されたんじゃないかなと思います。
あ〜ぁ、もっと早く乗りに行っておけばと、少々悔やんでおります。
って、思ってたら、、、ブログ仲間の baobab さんから、伊勢奥津の写真をいただきましたので
今は、電車走ってないんですけどね・・・
名松線にＳＬを走らせる会 ってのも立ち上がってて、現在はSLの運行に固執せず実現可能なことを見据えた活動をするために
「 名松線を元気にする会 」に改称している。
平成22年12月には名松線全線開通75周年記念イベントというのも開催されたみたいです。
とにかく一度行ってみたいんですが、ちょっと遠いんよね。。。
駅舎内 名松線 早期復旧を！
2010年10月baobabさん撮影
伊勢奥津駅行き止まり
給水塔
昔の町並みや、江戸時代の道標・常夜灯とか残ってるみたいです。
写真提供： baobab さん
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